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こんにちは。おかかです。
私は今大学3年生で、同級生もだんだんと就活モードに入ってきました。
私の場合は大学に入り直した関係で、同級生が就活の時期を迎えるのは二度目です。一度目は音大なのでかなりイレギュラーではありますが、そんな人もいるんだ!と知って、選択肢の幅を広げてもらえると嬉しいです。
もくじ
こんな人もいた!一般大学編
大学3,4年生になると、全員が当たり前に就職活動をするものだと思っている人もいるかも知れません。
けれど実際には、いろいろな理由から就活や就職をしない人もいます。私の周りには自由な進路選択をした人が多くいるため、その例を紹介していきたいと思います!
バイト先で働く(予備校講師)
大学2年で予備校講師のアルバイトを始めたYさん(29歳)は、そのまま予備校講師になりました。もともと将来は教える仕事に就こうと考えていたわけではなく、バイトをする中で自分の講師としての適性に気づいたそうです。正社員ではなく、コマごとに契約しているため、もともとバイトを始めた場所以外の予備校と掛け持ちをして働いています。どの予備校で週にどのくらい何を教えるかの選択をある程度自由にできるというところは、正社員ではないメリットだと言えるでしょう。
マルタ島へ留学
バイト先で知り合ったAさん(25歳)は、大学4年の春に一旦就活を始めたものの、説明会に一度行ったきり終了。本人曰く「自分には合わなかったから」だそうです。
バイト先の飲食店にそのまま就職する誘いがありましたが断り、卒業後はすぐマルタ島に渡りました。当初は1年間の予定でしたが、更に期間を延長して留学中です。留学先をマルタ島にしたのは特に深い理由はなく、「英語を勉強しようと思って行ってみたら、街ではマルタ語が使われていてびっくりした」とのこと。先日1年ぶりに連絡をとってみたところ、「今はブラジルにいるけどまたマルタに帰るよ!」と返答がありました。
スペインでワーホリ
大学で新体操部に所属し、第二外国語でスペイン語を学んでいるSさん(21歳)は、まだまだ勉強がしたい、という理由から新卒での就職はしないと決めました。
金銭的に厳しいから、と留学を諦めていたそうですが、ワーキングホリデーという選択肢を知って決断したそうです。現地で最低限の収入を得られるワーホリを利用すれば、留学ほどのお金をかけずに外国に滞在することが出来ます。マルタ島の例もあるように、「海外で生活してみたい」という思いを叶える方法は予想以上に多様です。いろいろな事情で諦めているという人は、本当に無理なのか、一度きちんと調べてみる価値はあると思います。