オレ、求められてる!!!!休学したら自信ついちゃいました笑 - cocoiro career (ココイロ・キャリア) - Page 2

休学して自信がついた?

1年間の休学を終えて、ものすごく自信がついた。

休学してボーっとしていたら、勝手に自信がついていたという訳でもなさそうなのだ。

私が考えるに、休学して自分で考えて行動したから自信がついたのだと思う。

休学したからこそついた自信

学校のテストで成績がよかったとか、褒められることで得られる自信とはまた違った自信。
休学したからこその自信というか、なんというか。

休学すると、もう完全にお休み。誰から何も言われない。1年間自分の好きにして良い。もちろん学校に休学届を提出するが、嘘を書いておいてもバレないだろう。
1年中寝ていてもいいし、遊んでいてもいい、何してもいい。誰からも何も言われない。
休学中、当たり前だが大学からは何の連絡もない。休学期間が終わりに差しかかると「どうされますか?」くらいの連絡だけ。

誰からも何も言われなくても、行動、挑戦、沢山を経験したから得られた自信と言うのだろうか。

勉強しなさい、働きなさい誰にも言われないことで、100%自分の意志で何をしようか決めて行動したことから得られた自信なのだと思う。

珍しい人間になれたことが自信

フィリピンでのインターンは6ヵ月以上勤務可能な学生を対象としていることが多い。

はじめに書いたように文部科学省2,991,573人の学生を対象に行った調査では、休学する学生の割合は2.3%、その2.3%の中でも留学を目的とする学生は約20%である。
フィリピンでインターンをする学生の割合はとても低いように思える。
くだらないかもしれないが、みんながやっていない、少数派の経験を自分がしていると思うと自信がついた。

また、自分の決断に対しやりきれたというところも自信につながった。
フィリピンで1年過ごす中で大変なこと、つらいことは沢山あった。
何回も辞めて帰ろうとも考えたが、辞めなかった。辞めたところで誰からも何も言われなかっただろうが、辞めなかった。
そういった部分が自信につながったのだと思う。

フィリピンに学生として留学するのではなく、運営側でインターンをしたことで興味を持ってもらえた。インタビューされたこともあるし、学生からも話を聞かせてほしいと連絡が来るようになった。
別に大した業務を行っているわけでもないし、「学校をめちゃめちゃデカくしました!」みたいなわけでもない。
ただ、休学した人にしかできない経験をすることで、少数派の珍しい人間になり、自然と人から頼られるようになった。
単純ではあるが、「自分、求められてるなあああああああああ!!!!!」みたいな(笑)

しかし、自信はつくが、プレッシャーも大きい。求められることが自分の実力以上の時もある。過大評価されたり。
それが辛い人もいるかもしれないが、自分はモチベーションになった。
人から求められる→「頑張ってやろうかああああ!!!!!」と(笑)