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2020年度から大学入学共通テストが始まり、高校生の英語教育が変わります。「世界で使える英語」をしっかり学習しましょう。そこで、今回は大学受験対策におすすめの参考書・問題集をご紹介します。また、大学入学共通テストの概要をご説明し、今後の高校生の英語学習のコツをご紹介します。
もくじ
英単語を勉強できる問題集4選
まずは、英語学習の土台となる単語のおすすめ問題集をご紹介します。
英単語ターゲット1900
Amazonの高校英語教科書・参考書売れ筋ランキングでトップ3に入る人気の英単語本です。
1,900の単語が、100単語ずつ19のセッションに分かれており、入試で出やすい順番に収録されています。レイアウトもシンプルで見やすく、重要な訳語を赤文字にするなどスッキリしています。
また、無料アプリがついており、アプリを進めればアバターが進化したり、間違えた単語をすぐに復習できる工夫も。通学時間などのちょっとしたすき間時間にも活用しやすくなっています。参考書の大きさは新書サイズなので持ち運びにも楽。携帯して活用することをおすすめします。
システム英単語
英単語ターゲット1900と並んで有名な大学受験英単語の参考書が「システム英単語」です。難関私立大学向けですが、レベル別に記載されているのでセンター試験や中堅私立大学受験の対策にも使えるる英単語参考書です。
一般的な英単語参考書は、英単語だけか英単語を使って例文を載せていますが、システム英単語は、「ミニマルフレーズ」と言われる3〜5単語ほどの短いフレーズが載っています。このミニマルフレーズをで単語を覚えられる点が特徴的です。
ミニマルフレーズは、短い例文。単語の前置詞や熟語などの使い方も最小限の単語数で覚えることできます。CDもついているので、通学などの移動中に繰り返し聞くことでリスニング力もアップします。
少し難易度が高いと感じる人は、「システム単語Basic」が1つ下のレベルとしてあります。英単語が苦手な人は、Basicの方が扱いやすいでしょう。
速読英単語 必修編
Z会の「速読英単語」は、長文を読みながら英単語を覚えていくタイプの参考書です。最大のメリットは、長文読解と英単語の暗記を同時に進められる点。長文読解の力を鍛えながら、必要な英単語を吸収できます。長文のどのあたりで単語を使うのかを見ながら理解できるので、細部のニュアンスをくみ取ることができます。ただし、長文読解は少し難しいため、基本的な文法や単語に慣れてきた人におすすめです。
大学受験において最適な英単語帳だと思います。文章を読む練習ができ、まだ文章の中で単語を覚えることのできる単語帳です。最初は文章ではなく単語のみを覚えてからでもよいかもしれません。まあ付属のCDは必ず買った方が良いと思います。センター英語ではリスニングで得点できるとかなり有利になります。CDを聞いて英文に慣れましょう
(引用元:速読英単語1必修編|Amazon)
解体英熟語
受験に使える熟語を覚えられる熟語帳。この一冊を極めれば、英語力はかなり向上するでしょう。特徴は、豊富な解説です。熟語の成り立ちや意味など、覚えやすいよう作られています。記載の熟語数は多く、大学受験に出る英熟語はほとんど網羅できるでしょう。
前置詞や動詞の基本的な意味やニュアンスと関連づけて、覚えられます。理解して覚えられるので忘れにくいと思います。無機質な熟語の羅列を念仏の様に覚えねばならないと思っていた自分にとっては本当に素晴らしい内容でした。特に、納得しながら覚えたい・無機質な熟語暗記はもうイヤだっ!て方にオススメです。
(引用元:解体英熟語|Amazon)
英文法を勉強できる問題集8選
基礎:くわしい問題集英文法 中学1~3年 新装版
中学校の英語教科書に即してポイントをおさえた問題集で、定期テスト対策にぴったりの1冊です。単元ごとに3段階にレベル分けされているため、ステップアップしながら徐々に英語の基礎を学ぶことができます。
中級:高校英文法をひとつひとつわかりやすく。
中学校の英語をおさらいしながら英文法の基本を学ぶことができるため、英語力の土台をつくることができます。書き込み式で、基本問題を反復練習し、最終的には厳選された入試問題で力試しをすることができます。
受験基礎:Next Stage英文法・語法問題
大学入試頻出項目を体系的に理解できるように整理された参考書です。紙面は多くの情報を理解しやすいように分かりやすく構成されています。会話表現や、アクセント・発音を収録した音声CDがついているので、リスニング力をつけるのにも役立ちます。
大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】
Amazonの高校英語教科書・参考書売れ筋ランキングでナンバーワンになっている問題集です。東進ハイスクールの人気講師・大岩秀樹先生が中学レベルの超基礎的な英語を講義形式で教える流れになっています。
英文法が苦手な人がまずに手にするべき問題集としておすすめです。おすすめする理由は3つ。出てくる単語が難しくないこと、基礎的な文法の説明に徹底していること、内容量が多すぎないことです。
文法を理解したいのに、単語が難しいと単語を調べるのに時間がかかってしまいます。また、発展的な文法まで詰め込んでしまうと基礎がおろそかになりがちです。基礎を徹底することに焦点を当てた構成。全24講になっており、1日2講進めることができれば2週間で一通り終わらせることも可能です。
安河内の新英語をはじめからていねいに1入門編と2完成編
東進ハイスクールの人気講師、安河内哲也先生が執筆した問題集です。入門編は「品詞と文の要素」から「不定詞」までの全8講、完成編は「動名詞」や「分詞」など全9講で、合計17講で構成されています。
語り口調で講義を受けるように学習を進められるのが一番の特徴です。中学英語の内容は覚えているが、、高校英語の文法が分からないという人におすすめです。出てくる英単語は、先に紹介した大岩先生の問題集より難しいですが、その分大学受験レベルまで引き上げてくれるでしょう。
また、イラストでの解説も随所にあるので、英文法をイメージで手助けをしてくれます。さらに、講ごとにカラフルに仕上げられているので、新たな気持ちで学習に向かえるでしょう。
一億人の英文法
特徴は、「話すための英文法」に重点を置いていること。ネイティブがどのように文法を捉えて会話しているかをイメージしながら学ぶことができます。注意点は、会話用の英文法を用いていること。受験向けの英文法としては解説が足りないこともあるようです。
英文法に関して、飲み込みやすく親しみやすく書かれているので、感覚的に英文法(そもそも言語は感覚的にやるものかな?)を覚えるためのとても良い本だと思いました!
逆に学生時代英語学習に力を入れていた人ほど飲み込みにくい感じはします。。
高校とかの英語と力を入れて学ぶポイントがちょっと違うような気がしますので、とにかく暗記じゃオラーというよりかは、実戦向きです。
なので逆にいうとこれから一から始める方には本当に最適な一冊だと思いますし、頭をクリアーにして一から学び直すぞって方にも最適な教科書だと思います。
(引用元:一億人の英文法|Amazon)
Next Stage英文法・語法問題
英文法で特に人気の参考書が「Next Stage英文法・語法問題」です。左ページに文法問題、右ページに解答と解説が載っています。この参考書は、充実した問題数があるため、暗記より問題を解きたい人にはおすすめです。受験に必要な英文法は、ほとんど網羅されているのでしっかりと学べるでしょう。
ある程度英文法を完成しかけている人が英文法問題対策として総チェック(センターレベル)するのに最適。解説が簡素過ぎるので、入試対策として本番で落とせない基本問題レベルの知識に穴がないか探すという使い方がベストだと思います。既にわかりきっている人がチェックする程度にしか使えないほど簡素にまとめた解説しかないので、これで文法を学ぼうとしている人がいればこの解説では無理なのでやめましょう。入試の英文法問題対策用であって、英語の基礎力になるような英文法(コアイメージを掴みながら学ぶ英文法)が学べる本ではありません
(引用元:Next Stage英文法・語法問題|Amazon)
全解説頻出英文法・語法問題1000 (大学受験スーパーゼミ)
この参考書は、英文法のベース知識がある程度かたまり、文法で高得点を狙いたい方向けの参考書です。大学受験の英文法参考書では、最もレベルが高いかもしれません。早稲田大学や慶応義塾大学合格者に人気の一冊です。問題量の多さだけでなく、解説の豊富さが特徴。問題集と解答・解説の冊子が分れています。ちなみに、解答・解説の冊子の方が厚くなっています。
レビューを見ると、受験を間近に控えた段階で取り組むべき本と利用者が説いています。
文法書を既に一冊終えているのなら(3学年を対象とするならば、時期としては3年の夏前)、やってもokだと思います。分厚いのでそれなりに根性は必要ですが、あまり難しく捉えすぎないことも大事です。文法がある程度出来ないと長文も読めませんからね。一冊ボロボロになるまでやりましょう
(引用元:全解説頻出英文法・語法問題1000 (大学受験スーパーゼミ)|Amazon)