留学したい大学に合格するには?
留学を希望しても合格するにはそれなりの実績が必要です。アメリカの大学に合格するためのポイントを2つご紹介します。
勉強して高校での成績を上げておく
アメリカの大学が入学時に重視するのはGPA=成績平均値です。アメリカの高校のGPAは4.0ポイントが満点。ここで、あのソフトバンクの創業者である孫正義氏をも輩出したアメリカでも有数の大学、カリフォルニア大学バークリー校(2014年度の入学者)の例を挙げてみます。
(参照元:アメリカの有名大学に入るための至極まっとうな方法 | アメリカ留学なら栄 陽子留学研究所)
この結果を見ると、8割以上の入学生が高校でオールAに近い成績を修めていることが分かります。これは日本の高校でも同じことで、5段階の成績であれば、評定平均値が5.0に近くなければいけないことになります。
また、入学の選考のときには高校3年間の成績を見られます。1年から3年までの成績の推移が重要で、成績が上がっていれば評価の対象となりますが、成績が下がっているのはあまり好ましくありません。できるだけ高校3年間を通して良い成績を取れるよう、努力することが大切です。
TOEFLで高スコアを取る
アメリカの大学に留学するには、ある程度の英語力が必要になります。言語はコミュニケーションの基本であると同時に、留学時にはなんらかの英語力テストのスコアを提出しなくてはなりません。その1つがTOEFL。TOEFLのスコア提出を求めない大学もありますが、まずは好スコアを取ることで、自信にもつながります。
まとめ
アメリカの大学に留学するには、まず志望校を決めることから始まります。情報収集を行い、今何をしなくてはいけないのかを明確にしましょう。情報収集も必要ですが、日本の高校で良い成績を取ることも大切なポイント。また、留学費用の捻出も親にとっては最重要項目となります。
留学には相談できる窓口もありますので、子供が将来を見据えた選択ができるよう、最善を尽くしてください。
参考
アメリカの大学、学費は“家一軒分” 一方で海外大学ならではの魅力も (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)
わが子を英語ができるように育てるには(上) 英語教育2.0 日本の教育をこう変えよ! | 東洋経済オンライン
留学費用と奨学金、その他の節約術について|アメリカ留学のための大学情報サイト
大学ごとの入学基準の違い|アメリカ留学のための大学情報サイト
日本とここまで違う、アメリカ4年制大学留学|ARCアメリカ留学センター
大学留学 | アメリカ留学なら栄 陽子留学研究所
アメリカ大学留学|留学・海外留学なら留学ジャーナル
【入学編】アメリカ(カリフォルニア)の大学へ留学したときに驚いたこと | DMM英会話ブログ
自分に合った大学を選ぶには|アメリカ留学のための大学情報サイト
アメリカ大学、地域や州ごとの特色|アメリカ留学のための大学情報サイト
アメリカの有名大学に入るための至極まっとうな方法 | アメリカ留学なら栄 陽子留学研究所
アメリカ留学に必要な英語力とは? | アメリカ留学なら栄 陽子留学研究所