留学先の大学を選ぶ方法
留学先の大学を選ぶにはいくつかの方法があります。ここでは3つの方法をご紹介します。
就職したい業種から専攻を決める
アメリカでは大学卒業後、OPT制度（有給インターン）を利用して1年間働くことができます。この場合、ビザを取得する条件として、アメリカでは大学で専攻したものと就職する業種が一致している必要があります。就職したい業種を決めた上で、専攻を決めるのも1つの方法です。
人気の留学先から範囲を絞る
アメリカは大きく分けて東部、西部、中西部、南部の4つの地域があります。この4つの地域はそれぞれ異なった特徴があり、文化も異なります。まず人気の留学先であるカリフォルニア・ハワイ・ニューヨークなどの留学先を選び、その上で範囲を絞っていくという方法もあります。
コースや教授の数で検討する
アメリカの大学は、入学時に専攻学科を決める必要がありません。一般教養課程が終了した2年後に決めれば良いので、ゆっくりと専攻を選ぶこともできます。教授の数や学部と科目コースの多い大学を選ぶのがおすすめです。教授数や学部数が多ければ多いほど、学部の規模と内容も充実しているといえます。いくつかの候補を挙げて、比較検討してみましょう。
