ハーバード大学の入学に必要な学費を徹底解説 - cocoiro career (ココイロ・キャリア) - Page 3

ハーバード大学へ入学する方法


ハーバード大学へ入る方法は一般入試と、編入試験の2つです。
今回はネックとなる英語力の不足を補いつつ入学を目指せる、編入学に焦点を当てて解説していきます。

まずは英語力を高める

英語力を伸ばさなくては始まりません。人間が最も言語を習得しやすい年齢は12〜15歳くらいまでといるため、この年齢までに英語に触れる環境を作ってしまえば、自発的に英語を覚え、英語で思考することも可能になります。最も望ましいのは日本語と一緒に英語も習得することです。読み書きを開始する5〜6歳あたりから並行して英語学習もスタートすると効果的でしょう。

編入も視野に入れた入試対策を行う

編入とは学校から学校へ移ることを指します。この場合はアメリカ国内の大学からハーバード大学へ移ることを意味します。アメリカにはリベラルアーツやコミュニティカレッジと呼ばれる、教養を身につけるための大学、短大が存在します。入試にはTOEICやTOEFLの結果が用いられますので、ハーバード大学の入試に比べればかなり難易度が低いため、これらの学校へ入学することを目指し、そこからハーバード大学への編入を目指すことも良いでしょう。
在学中に成績を高く保ち、SATなどの試験で高得点をマークしておけば、他のライバルとも十分に戦えるでしょう。

おわりに

日本からハーバード大学へ入学した高島崚輔さんをご存知の方もいるかもしれません。高島さんは東京大学、ハーバード大学に併願し、両方合格しています。
「厳しい環境の方が良い」と東京大学を入学後にハーバード大学へ進んだ高島さんでしたが、やはり東京大学のほうが居心地が良かったといいます。
しかし、環境の違いに驚きつつも学ぶ物が多くあり、充実したハーバード大学の日々に満足していたようです。本当に自分が欲しいものを見定めたエリートが集うハーバード大学を目指してみてはいかがでしょうか。

参考
東大からハーバードへ渡った18歳の本音|東洋経済オンライン
言語を習得する過程|みんなの英語ひろば
ハーバード(Harvard University)に入るには?|栄 陽子留学研究所
ハーバード大学、SATエッセイを入学判定の対象外とする|国立情報学研究所

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cocoiro編集部

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