カフェ
ひとりで落ち着いて勉強したいときにおすすめなのがカフェです。カフェは適度な静けさがあり、集中しやすいでしょう。ただし、カフェに限らず飲食店は勉強が禁止している場合があります。またランチタイムなど混みあう時間帯に長時間利用してしまうと迷惑になるでしょう。テーブルにコンセントが設置されていたり、一人席が用意されていたりするカフェは勉強しやすいので、自分に合ったカフェを探してみてください。
ネットカフェ
長時間続けて勉強するのであれば、時間で料金を支払うネットカフェも検討してみましょう。個室に区切られているため周囲を気にせずに集中して勉強することができます。また飲み物もそろっているので勉強するために快適な環境です。その代わりネットカフェは息抜きにも最適な環境。漫画やパソコン、ゲームなどが目の前にあるため誘惑に打ち勝たなければいけません。また机があまり広くないところも多く、教科書やノートを広げるには不便です。
友達の家
勉強場所として身近な場所を見逃していないでしょうか。自宅で勉強に集中できないという人は友人の家で勉強することも考えてみましょう。友人と一緒であれば集中力が途切れた時にも、お互いをライバルにすることでモチベーションを高めあうことができます。
また面倒な宿題も一緒にすれば、乗り切ることができます。ただし、友人と一緒で気兼ねがない分、どうしても雑談してしまうことがあります。勉強する時間と休憩時間をあらかじめ決めておくなどメリハリをつけることがポイントです。
自宅
自宅は最も基本となる勉強場所です。特に自室で勉強している人が多いでしょう。天候に左右されず移動時間も要らない自宅は勉強場所として都合が良い場所です。また自室の勉強に身が入らないという人はリビングなども利用してみましょう。
自室だと居眠りやネットサーフィンをしてしまいがちです。しかし、家族の目があることでそれを避けることができるでしょう。自室の勉強に疲れて気分転換したいという時には、リビングで勉強してみてもいいかもしれません。
勉強場所を捻出するために行うこと
効率的に勉強する場所にまだ迷ってしまうという人は、いったいどうすればよいのでしょうか。勉強場所を確保するためのアイデアをご紹介します。
ライフスタイルの中で定番の勉強場所を作ろう
勉強するための場所は、必ずしも固定する必要はありません。勉強を続けるために必要なのは勉強するための仕組み作りです。この時間はこの場所で勉強するというように習慣化することでライフスタイルに勉強が根付いていくでしょう。おすすめしたい勉強のルールを紹介します。
通勤通学も勉強に
勉強は机に向かってするものだけではありません。通勤や通学中のバスや電車の中も立派な勉強時間です。電車やバスに乗った時には単語の暗記をするというように、通勤通学中の勉強を用意しておきましょう。隙間時間も余すことなく利用することが他の人と差をつけるポイントです。
早朝や放課後の教室を利用しよう
一日の中で大半を過ごす学校での時間。特に早朝の教室は人も少なくて集中して勉強できます。朝は頭が冴えているため学習にも適した時間です。早朝は問題演習や予習、放課後は宿題や復習というように時間ごとに使い分けてもいいでしょう。
まとめ
勉強の成果は短時間で決まるものではありません。数年間積み重ねてきた勉強の成果が受験に表れます。そのためには毎日の勉強場所は大切な要素です。勉強場所を決めることで勉強が習慣化しやすくなるでしょう。自分にとって無理がなく続けやすい勉強場所を探しましょう。
参考
週7部活でも難関大に受かった人の4つの共通点|高校生3分ニュース
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高校生にもオススメの勉強場所まとめ!意外な集中場所も?|合格カレッジ
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