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勉強や部活、アルバイトに忙しく、時間に追われている高校生も多いでしょう。小学生や中学生の時と比べて勉強場所の確保に悩む人もいるはずです。高校生の多くはどこを勉強場所にしているのでしょうか? おすすめの勉強場所や勉強場所を確保するためのポイントをまとめました。
もくじ
高校生の勉強場所に悩む理由
高校生になると勉強場所に悩む人が増えます。どうして今までの勉強場所だけではだめなのでしょうか。高校生が勉強場所に悩んでしまう理由を紹介します。
ついダラダラ勉強してしまう
「勉強は自宅の部屋」という人も多いでしょうが、高校生になると友人関係や行事、部活などで忙しくなります。そのため勉強に集中しにくく、気が付くとスマートフォンで友人と通話していたり、メッセージのやり取りに没頭してしまうこともあるでしょう。また自室だと人の目がないためゲームや漫画などに熱中してしまうこともあります。
勉強せずにダラダラしてしまうのは、時間にメリハリがないからです。勉強する場所や時間を意識して変えることで緊張感が生まれて集中しやすくなります。勉強する場所、くつろぐ場所それぞれにメリハリをつけることが大切です。
勉強時間が確保できない
そもそも勉強するための時間を捻出できないという人もいます。高校に入学してから宿題や提出物が増えて自分の勉強時間を確保しにくくなることもあるでしょう。高校生になったからといろいろなことにチャレンジしたものの、勉強時間がその分削られてしまっているケースです。
高校生が使っている勉強場所は?
勉強場所や勉強方法に悩む高校生はどのように勉強しているのでしょうか。それぞれの特徴やメリット、デメリットを紹介します。
塾や予備校の自習室
塾や予備校の自習室は勉強する場所としては王道と言っていいでしょう。多くの塾や予備校では自習室が開放され、自由に勉強することができます。自習室は勉強以外の私語や携帯電話の使用も禁止されているため集中して勉強に取り組むことができるでしょう。さらに周囲も勉強に打ち込んでいるため家よりもモチベーションを高めることができます。
塾や予備校の自習室を利用する一番のメリットが分からないところをすぐに講師に質問できるという点です。自宅学習の場合わからないところを学校や塾まで持ち越すことになりますが、自習室ならすぐに質問に行くことができるので疑問を残しません。
教室
意外と盲点なのが、放課後の教室です。普段授業を受けている学校の机やいすなら、勉強も取り組みやすいでしょう。またその日の宿題をその日の間に終わらせて帰ることもできます。帰宅後の時間は自分の自由学習に充てることができるでしょう。教室での勉強も先生に質問しやすいというメリットがあります。一方で放課後は他の生徒の声などが気になって勉強しにくいこともあるため注意が必要です。
図書館
無料で勉強できる場所として利用されることも多いのが図書館です。図書館であれば、調べ物をしたいときにも便利です。また水飲み場があったり、空調設備が整えられていたりと快適な環境で勉強することができるでしょう。ただし、勉強場所として人気があるため人が多くて席がないこともあります。
フードコート
静かな環境にこだわらないのであれば、ショッピングモールなどにあるフードコートも勉強場所になります。ファーストフード店なども出店しているため、食事や飲み物に困ることはないでしょう。勉強が禁じられていることもあり利用時間には配慮する必要がありますが、部活の後などにも気軽に使うことができる勉強場所です。友人と集まって勉強するときにも便利でしょう。
ファミレス
リーズナブルに食事できるファミレスも勉強場所として利用されることがあります。最近のファミレスは多くがドリンクバーを導入しているため、勉強中に甘い飲み物やコーヒーがほしい人には最適の環境といえるかもしれません。フードコート同様に周囲は騒がしくなりやすいものの、友人と勉強を教えあいたいときにもおすすめの勉強場所です。またほど良い騒音がある方が集中しやすいという人もいるでしょう。