古典の問題集・参考書3選
マドンナ古文単語230
収録単語も少なく、最初に手に取りやすい参考書です。最大の特徴は、一単語あたりの解説量が豊富な点です。一単語に対して、1ページにわたって解説。単語の意味や由来まで分かりやすく解説されています。単語帳ですが、古文常識の知識も一緒に学ぶことができます。
レビューはこちら。
単語と簡単な解説が付いているので読んでザックリ理解する初めの一歩にいいですね。何度も繰り返して記憶しましょう。じっくりと理解するには古典の辞書を読むのがいいでしょう
富井の古典文法をはじめからていねいに
会話口調（講義調）で古典の文法を説明しています。基本的な古典の文法を押さえることができます。解説の割合が多く、「実際の問題を解きたい」という方には合っていないかもしれません。
レビューでは、解説のコンパクトが「良い」と評価されています。
富井先生の古文文法の方でもお世話になり、かなり覚えやすかったので購入しました。こちらの本もとても分かりやすかったです。読解のポイントをコンパクトにまとめていて、初学者にはとてもおすすめです。ただ、人によっては、あまりに初学者視線すぎると感じらかもしれません。古文が本当に苦手な人にはおすすめです
古文上達 読解と演習56
基礎がある程度固まってきて、自分の力を試したいという人にオススメ。問題集ではありますが、解説部分に解答のポイントや、日本語訳など詳細に確認してくれているため、実践的でありながらも基礎の確認も行うことが出来ます。
