金岡千広に合格するには?
「早慶上智」などの難関私大は、学費が非常に高額。それに比較して国立大学である「金岡千広」に入学するのは、学費負担の面でみればかなり優位です。「金岡千広」に合格するための方法を確かめましょう。
5教科の基礎を身につける
国立大であるため、入試科目は、多くの場合が5教科~6教科となります。そのあたりの教科や科目数は、旺文社の提供する大学受験パスナビなどの大学受験ポータルサイトで事前に調べましょう。入試に向けて、まずは主要な科目の英数国をとにかくしっかり身に付けておきたいものです。
特に、英数は、配点の高さでも合格の要と言っても過言ではありません。暗記科目ではない英数は、一旦身に付けてしまえば、学力は目立って落ちることがないとも言われているようです。
その後、高3の残りの1年間で、国語や理科・社会など、いわゆる全体のバランスを取りながら5教科の基礎をじっくり固めていきましょう。暗記科目は何度も繰り返し反復学習をすることが有効となります。
配点に合わせて対策する
大学受験の王道は、やはり配点の高い科目で点数を稼ぎましょう。いきなり、5教科ないし7教科をバランスよく勉強するというのは、効率が悪く難しいことです。それより、高2までに配点の高い英語、数学をかなりじっくりマスターするための指導書として、前述した「和田式 高2からの受験術 改訂版」がおすすめです。
さらには東進ハイスクール講師の安河内哲也先生が、英語の勉強法について解説した「英語の勉強法はじめからていねいに」や数学について東進ハイスクールの志田晶先生が解説した数学の勉強法「数学の勉強はじめからていねいに」が良いとされています。いずれも漫画の解説ですが、読みやすくしっかりした内容となっていておすすめです。
受験大学の傾向に合わせて勉強する
また最新の受験情報は常に得る努力を怠たることはできません。様々な受験情報を満載した赤本『改訂版 親と子の最新大学受験情報講座 文系編』は受験生なら必須だと言えます。
さらには、志望大学の過去問を徹底的に過去10年以上に遡って、志望大学の傾向と対策をよく分析し練ることが極めて重要です。
まとめ
以上から、配点の高い英語、数学を良く身に着ける。そのためには、高1、高2と、英語、数学に集中していたとしても、普段の授業も決して疎かにしないことです。高3になってから始める5教科の基礎を身につけるためにも普段の授業を大切にすることです。その努力があって、高3から、その他の5教科についても勉強がしやすくなります。
また過去問は、じっくり研究しましょう。この過去問の中に合格するヒントが隠れている可能性が充分にあるからです。
参考
交通アクセス|国立大学法人 千葉大学|Chiba University
上位国公立大学の金岡千広とは?偏差値や他大学との比較を解説! | Studyplus(スタディプラス)
大学受験勉強法を1から学びたい人向けの完全マニュアル【永久保存版】|HERO ACADEMY
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