【4つの分野別】英語が苦手な人のためのおすすめ問題集8選! - cocoiro career (ココイロ・キャリア) - Page 2

分野別おすすめ問題集

英語が苦手な人向けに、中学校英語から学びなおせる問題集を4つの分野に分け、合わせて8つご紹介します。

英単語のおすすめ問題集

まずは、英語学習の土台となる単語のおすすめ問題集をご紹介します。

英単語ターゲット1900

Amazonの高校英語教科書・参考書売れ筋ランキングでトップ3に入る人気の英単語本です。

1,900の単語が、100単語ずつ19のセッションに分かれており、入試で出やすい順番に収録されています。レイアウトもシンプルで見やすく、重要な訳語を赤文字にするなどスッキリしています。

また、無料アプリがついており、アプリを進めればアバターが進化したり、間違えた単語をすぐに復習できる工夫も。通学時間などのちょっとしたすき間時間にも活用しやすくなっています。参考書の大きさは新書サイズなので持ち運びにも楽。携帯して活用することをおすすめします。

システム英単語

英単語ターゲット1900と並んで有名な大学受験英単語の参考書が「システム英単語」です。難関私立大学向けですが、レベル別に記載されているのでセンター試験や中堅私立大学受験の対策にも使えるる英単語参考書です。

一般的な英単語参考書は、英単語だけか英単語を使って例文を載せていますが、システム英単語は、「ミニマルフレーズ」と言われる3〜5単語ほどの短いフレーズが載っています。このミニマルフレーズをで単語を覚えられる点が特徴的です。

ミニマルフレーズは、短い例文。単語の前置詞や熟語などの使い方も最小限の単語数で覚えることできます。CDもついているので、通学などの移動中に繰り返し聞くことでリスニング力もアップします。

少し難易度が高いと感じる人は、「システム単語Basic」が1つ下のレベルとしてあります。英単語が苦手な人は、Basicの方が扱いやすいでしょう。

英文法のおすすめ問題集

次に、英単語と同じく、英語の問題をする際の土台となる英文法の問題集をご紹介します。

大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】

Amazonの高校英語教科書・参考書売れ筋ランキングでナンバーワンになっている問題集です。東進ハイスクールの人気講師・大岩秀樹先生が中学レベルの超基礎的な英語を講義形式で教える流れになっています。

英文法が苦手な人がまずに手にするべき問題集としておすすめです。おすすめする理由は3つ。出てくる単語が難しくないこと、基礎的な文法の説明に徹底していること、内容量が多すぎないことです。

文法を理解したいのに、単語が難しいと単語を調べるのに時間がかかってしまいます。また、発展的な文法まで詰め込んでしまうと基礎がおろそかになりがちです。基礎を徹底することに焦点を当てた構成。全24講になっており、1日2講進めることができれば2週間で一通り終わらせることも可能です。

安河内の新英語をはじめからていねいに1入門編と2完成編

東進ハイスクールの人気講師、安河内哲也先生が執筆した問題集です。入門編は「品詞と文の要素」から「不定詞」までの全8講、完成編は「動名詞」や「分詞」など全9講で、合計17講で構成されています。

語り口調で講義を受けるように学習を進められるのが一番の特徴です。中学英語の内容は覚えているが、、高校英語の文法が分からないという人におすすめです。出てくる英単語は、先に紹介した大岩先生の問題集より難しいですが、その分大学受験レベルまで引き上げてくれるでしょう。

また、イラストでの解説も随所にあるので、英文法をイメージで手助けをしてくれます。さらに、講ごとにカラフルに仕上げられているので、新たな気持ちで学習に向かえるでしょう。