【4つの分野別】英語が苦手な人のためのおすすめ問題集8選! - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

大学受験の必須科目である英語には、問題集や参考書が数多くあります。選択肢が多いのはいいことですが、どの問題集が良いのか迷ってしまうのも事実です。

今回の記事では、英語に苦手意識を持っている人のために分野ごとに厳選した問題集をご紹介します。

2020年度以降の大学受験 勉強のポイント

2020年度から導入される大学入学共通テストでは、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能を適切に評価するために資格・検定試験が活用される方針です。

2019年度までの大学受験英語は、「単語」「文法」「読解」「作文」の4つの分野に分けられています。「読む」と「書く」の比重が大きい内容です。

単語を理解していても文法が分からないと英語は読めませんし、書くこともできません。逆に文法が分かっても単語を知らないと英語は読めませんし、書くこともできません。2019年度までの大学受験英語は、単語と文法が土台になり、その上に読解、作文がある構造だったのです。つまり、この4つの分野を総合的に学習しないと入試で得点を伸ばすことはできません。

自分はどの分野が苦手なのかを把握して、苦手な分野を克服するために自分に合った問題集を選び、勉強することが英語の得点アップへの近道になります。