できるようになるまでは同じ問題集を繰り返す!
模試で理解していない分野や苦手分野を把握したら、できるようになるまで徹底的に1つの問題集を繰り返しましょう。
問題集や参考書によって、レベルが異なります。いろいろな問題をこなして多くの解法を知っていることは大切ですが、1つの問題集ができていないのにレベルの高い問題集や違う問題集に手を出すのは非効率です。
自分に合った問題集を見つけたら、まずはその問題集で分からない問題をなくすようにしましょう。もう分からない問題がないというレベルに到達したら、レベルの高い問題集に進むことをおすすめします。そうすれば、レベルの高い問題集を解いたときに「半分以上分からなくて手をつけられない」という状況は防ぐことができルでしょう。
じっくりと考えて問題を解くことも大切ですが、問題のパターンと解法パターンを覚えて、多くの問題で使えるようにすることが大学受験の数学では大切。パターンを覚えるためには、できるようになるまで繰り返すことが一番の近道になるでしょう。
まとめ
数学の問題集を選ぶときに注意したいのは、子供のレベルに合った問題集であるかどうかということです。半分以上が分からない状態だと、モチベーションが上がらず意欲的に学習することができません。
数学の初心者の場合は、参考書か教科書をひととおり読んでから問題集に取り組むことをおすすめします。基礎ができたら問題集を中心に学習が進められるようにサポートしてあげてください。
参考
【今すぐやろう!勉強法6】参考書・問題集の上手な使い方!(東進ハイスクール 大岩秀樹先生)|高校生新聞
【勉強法】問題集と参考書はどっちからやるのか|3Pockets
【数学】独学の大学受験におすすめの数学の分野・レベル別参考書、問題集を一挙紹介!|イクスタ
【受験生必見!】数学のおすすめの問題集・参考書をレベル別に41冊ご紹介!|大学受験のプロ
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