独学する場合におすすめの参考書
独学で進める場合は、いきなり問題集にとりかかるのではなく、参考書や教科書も必要となるでしょう。ここからは、独学でセンター試験の倫理を受ける場合に手元に置いておきたい参考書を、ご紹介します。
『現代の倫理(倫理309)山川出版社 文部科学省検定済教科書 高等学校公民科用【平成29年度版】』(山川出版社)
こちらは参考書ではなく教科書ですが、独学をする場合にはこれ1冊があるだけで知識はカバーできると言っていいでしょう。まずは、全体を読んで、マークをしたりノートにまとめたりしてください。社会の教科書や教材、問題集と言えば、まずその名が挙がるほどスタンダードな存在で定評がある山川出版社の教科書です。『倫理用語集』(山川出版社)
『大学入試 マンガで倫理が面白いほどわかる本』(KADOKAWA)
『蔭山のセンター倫理 パワーアップ版: 「思想」の背景と流れがわかる (大学受験Nシリーズ) 』(学研教育出版)
代々木ゼミナールの人気講師・蔭山克秀氏の講義が、そのまま文章で読める形の参考書です。独学をする場合や学校の授業がよく頭に入らなかった場合などに、まずこの参考書からスタートするのがおすすめです。親しみがわき、ややこしい内容も理解しやすいことで人気がある参考書です。『理解しやすい倫理 新課程版』(文英堂)
おわりに
センター試験の倫理は、効果的に学習すれば高得点を狙えます。自分に合った問題集を使用して、ぜひ、基本の知識をベースに問題に慣れながら文章を読み解く力をつけてください。
参考
高等学校における必履修教科・科目について|文部科学省
大学入試センター試験概要|大学入試センター
【2019年版】倫理のおすすめ参考書・問題集11選 |大学受験プロ
現社・倫理・政経 |参考書.net
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