現代大学生恋愛事情〜出会いというチャンスを掴んだまま、肌身離さず持っておくと、それは腐る〜 - cocoiro career (ココイロ・キャリア)


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大学に入ると、とにかく沢山の人に出会う。出会いまくりである。出会いしかない。
私自身知り合う人が多すぎて、ほとんどの人の名前を覚えきれないくらいだった。

だから、皆さんの想像通り、大学生になると彼氏、彼女ができる人間が多い。大学の授業、サークル、アルバイト、留学などで沢山の人との出会いがあるからだ。

出会いが多い=彼氏・彼女ができる
ではないが、
出会いが多い=彼氏・彼女ができる可能性が高くなる、のだ。
ただ、大学に入ったからと言って恋人ができる訳ではない。

いつかできると思っていた

中学生の頃は、「高校に入ったら恋人ができるだろう、出会いがあるから。」
高校の頃は、「大学に入ったら恋人ができるだろう、出会いがあるから。」
そして、今は「社会人になったら恋人ができるだろう、出会いがあるから。」

そんな甘いものではなかった。考えが甘すぎた。

考えてみればそうである。

出会いなんていくらでもあるし、出会おうと思えばいくらでも出会える。コンビニに行っても出会うし、電車に乗れば出会いだらけである。

その出会いの後のアクションを起こせたものが勝者となる。
大学に入学し、6年間恋人のいない私はアクションを起こせていなかった。

本来であれば、成功体験、失敗体験を話して、何が良かったのか、悪かったのかを分析し、解説していきたいのだが、私には成功体験も失敗体験もない。

出会いというチャンスを掴んで、ずっと掴んだまま、肌身離さず持っておいて、腐らせてしまったのだ。

大学時代出会いの多かった取り組みベスト3

 

出会い自体はあった。沢山あった。

Facebookの友達も500人は増えたわけだし、沢山出会った。

私の場合、腐らせてしまったとは言え、どういったところで沢山の出会いがあったのか、ベスト3を紹介しておきたい。

①サークル

私はボランティアサークルとフットサルサークルに所属していたが、サークくるは出会う、出会う。サークルの中でも仲良くなるし、他大学との交流もある。
また、サークルを通して出会うと人は大学の授業などについて話したり、一緒に授業を履修したりすることが多く、親密な関係を築くことができる。

②アルバイト

アルバイトでも出会いは沢山ある。お客さんを含めると10000人以上との出会いがあった。

飲食、教育、派遣、などでアルバイトを経験してきたが、飲食での出会いが最も多かった。
なぜなのか。考えられるのは、人の入れ替わりが激しいことと、仲良くなること。共に働き、苦労を乗り越えたからなのか、分からないが仲良くなる。

一方で、1日だけの短期の派遣バイトは、出会いはあるが、仲良くなるのは難しい。上級者向けだ。
1日だけ派遣されて出会うとなると、出会いも一瞬、チャンスは短い。

③留学

私は交換留学、語学学校に通う語学留学を経験したが、出会いは多い。
そして仲良くなる確率も高い。

留学に行くと恋人ができる人が沢山いた。
みんなそれを「留学マジック」と呼んでいた。留学が終わると大体のカップルが別れる。(注:もちろん別れない人もいる)
留学期間中、勉強や生活面でのストレスから生じる病。

1年間フィリピンの語学学校で働いていたが、留学中アッツアツだったカップルが、留学が終わると別れたという報告を何度も受けた。