早稲田大学教育学部受験対策!英語は単語さえ分かればOK!な学習法 - cocoiro career (ココイロ・キャリア) - Page 3

冬以降

【時期別】受験期の効果的な学習法(英語編)

過去問開始

早稲田に絞るまで、論述のある東大の過去問も行っていました。結局私立の短答式の試験対策だけで不足はなかったのだろうと思いますが、やはり学校の論述の講習をとったり作文練習をしたりしたことは確実に私立対策になったなとも思います。今現在で私立か国立か決めかねている人は、国立の論述型の勉強を始めるといいと思います。最終的に私立を志望することにしても、決して遠回りにはならないと思いますよ^^
過去問は、年度と点数と日付をセットで記録しておくと、自分の成長が見れて自信につながりますよ!特に夏ごろに1回行った年度をもう一度解いて点数比較をするのがおすすめです。

直前

今までやったことで、忘れている箇所を分析・反復

焦って新しいことを詰め込みがちなこの時期だけれど、人間は新しいことを覚えて定着させるまでにたくさんの時間を要します。それならば、1回やったけど忘れてしまっている分野の穴を埋めましょう。一度覚えていることなので、比較的すぐ定着すると思います。例えば私は単語集をパラパラめくって出てこない単語を書き出し、何度も暗唱して覚えなおしました。

まとめ

こまで書いてみて、自分が受験期を通して単語力強化にばかり時間を割いてきたことに気が付きました。一つ感じるのは、単語がわからなければ何も始まらないし、単語さえ知っていればなんとかなる問題が多かったなということです。あまり高度な学習はしていないですが、音読や語句の意味を丁寧に見て基礎を侮らなかったことで、英語を早稲田や上智といった私大の得点源にできるようにもなりました。皆さんも基礎を侮らず、焦らず学習を進めていってくださいね。

この記事をかいた人

椎茸

早稲田大学教育学部3年。 千葉県出身。子どもと英語が大好きで、早稲田大学教育学部英語英文学科に進学。来年度の教育実習にむけて密かに勉強中。趣味は中学から続けているテニスと旅行。