早稲田大学にいた本当にヤバいやつ。ヤバいやつスパイラルを起こせ! - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

皆さんは、どんな人が「すごい人」だと感じますか?例えば、オリンピック選手や総理大臣?はたまた7ヶ国語も8カ国語も話せる人?それとも人気No.1のアイドル?

みんなすごいですよね、世の中は「すごい人」で溢れています。大学に入学してより広い世界に来てみて、世の中には自分が知らないようなスキルやステージで活躍している「すごい人々」がいることを初めて身にしみて感じました。
今回はその「すごい」を通り越した、様々な点において「ヤバい」と思わせてくる私の友人たちのお話です。

今まで出会ったことのないヤバいやつら

めちゃくちゃ有能なやつ

1人目は、現在私と同じ寮に住んでいる4年生の先輩です。彼のヤバいところは、「行動力」と「思考力」、そして「好奇心」です。
彼は理系学生にも関わらず、大学4年間を通して様々なインターンやNPO団体などの活動に参加し、多くの錚々たる結果を残してきました。例えば彼は、学生人気No.1であり3年生や四年生がしのぎを削るインターンシッププログラムに1年生ながらに参加し、その上優秀者としてその企業の内定までもぎ取ってきました。また現在在寮中の寮においても工場ツアーやフロアリーダー採用プロジェクトなど、多種多様な「寮史上初」のものを作り上げ、現在の寮の文化の立役者と言っても過言でないほどの活躍をしてきました。
彼の活動を知った時、私は彼のモチベーションについて興味が湧きました。ただでさえ理系学生として授業や研究に追われ時間がない中で、そこまで大規模な活動を続けることのできる理由が気になって仕方ありませんでした。忙しくとも幾多もの活動を続ける先に彼は何を見ているのか、どのような能力を培ってどのように社会に影響をもたらそうとしているのか、彼に尋ねてみることにしました。
驚くべきことに、彼のすべてのモチベーションは「面白いから」ということでした。自分が「面白い」と感じたことには一切躊躇せずに行動を起こし、新しい人々と出会い新しい経験をし続ける。その中でまた「面白い」ものを発見していく、というのが彼の大学生活でした。
そんな彼の生き様に「ヤバいな・・」とは感じずにいられませんでした。