大学受験まで対応できる?スタディサプリの効果的な活用法 - cocoiro career (ココイロ・キャリア) - Page 2

低価格なので予備校と併用もできる

スタディサプリは初期費用や年会費もかからず、月額980円ですべての教科の全授業を見放題です。予備校や塾では科目が増えるごとに授業料がかかるのが一般的です。2018年5月時点の大手3社の塾予備校で5教科7科目を受講した場合、かかる受講料は約110万円。

(参照元:スタディサプリ大学受験講座

しかし、予備校で2科目、残りの科目をスタディサプリを併用するという形で受験勉強すれば年間費用は46万円です。また、すべての科目をスタディサプリで勉強すれば受講料は年間11,760円になります。英作文や現代文、数学など個別に添削指導を受けるために予備校に通う人も多いでしょう。そのようなケースでは予備校と併用してスタディサプリで勉強することもできます。

スタディサプリは毎月定額980円なので、塾との併用、参考書の代わりにといった受験生それぞれのニーズに合わせて活用することができるサービスです。

自分に合ったレベルを選択可能

動画を視聴する授業では自分のレベルに合った授業があるか分からないという人もいるでしょう。勉強に苦手意識を持つ人やどうしても不得意な科目があるという人は授業についていけるか不安を持つかもしれません。逆に難関大学を目指す人にとっては、スタディサプリの授業のレベルで難関大学まで対応できるか疑問を持つでしょう。

スタディサプリでは会員のレベルに合わせた授業を提供しています。目指す志望校のレベルに合わせてスタンダードレベルからハイレベル、トップレベルまで選択可能。さらに志望校ごとの対策講座もあります。

各大学の過去問を分析して、それに対応できる実践力を要請する講座やセンター試験の過去問などを題材にした講座のほか、AO・推薦対策講座まで用意されています。

さらにスタディサプリで閲覧できる動画の範囲は高校や大学受験だけではありません。小学校4年生から中学校3年間と、高校3年間までの授業を見ることができます。高校生になって抱えている苦手意識やつまずきを持った単元が中学以前の授業にあることも珍しくありません。

スタディサプリのサービスを利用すれば、そんなつまずきを抱えた科目をゼロから学び直しすることもできます。