社会人が大学院で学べる分野、便利な制度や進学時に気をつけたいこと - cocoiro career (ココイロ・キャリア) - Page 2

社会人が大学院へ通うための制度

社会人が大学院へ通う際、「2年で修了できるだろうか」「仕事と両立しながら通えるだろうか」とさまざまな不安が出てくると思います。一部の大学院では社会人が通学しやすくするために下記のような制度を導入している場合もあるようです。

長期履修制度

社会人など、仕事を続けながらや、あるいは家庭の事情で育児や介護が必要な人が利用できる制度が「長期履修制度」です。仕事のスケジュールなどを考慮したうえで、はじめから長期で教育課程を編成し、標準修業年限を超えて履修ができます。学生でいう留年とは異なるため、学費なども修業年限分の授業料総額を、在学を希望する年限で分割して納めることができるようになっています。

仕事をしながら計画的に大学院へ通いたい人は、まず希望する大学院に長期履修制度があるか、どのような制度になっているかをあらかじめチェックしておくことをおすすめします。
(参照元:学び続けられる環境づくり(時間編)|大学院進学情報サイト大学院へ行こう!

夜間・土日開講

平日の昼間はどうしても仕事などで大学院へ通学できない人のために、平日の夜間や土曜・日曜に授業を開講してくれる大学院もあります。平日の夜間で補いきれない講義数は、土曜・日曜の朝から夜まで集中して授業が行われたり、夏休みなどの長期休みで集中講座を開講しているところもあります。

社会人が働きながら大学院で学業を修めるためには、長期履修制度と一緒にこれらの夜間や土日での講座の開講をしているかどうかなども確認しておくことがポイントとなりそうです。
(参照元:学び続けられる環境づくり(時間編)|大学院進学情報サイト大学院へ行こう!

サテライトキャンパス

進学したい大学院が都心ではなく郊外にある、という場合も多いと思います。仕事終わりの社会人が大学院の講義を受講しに、キャンパスまで通うのがなかなか大変なこともあるでしょう。そんな背景もあってか、近頃は都心の駅ビルなどに教室を設ける「サテライトキャンパス」がある大学院もあります。

JR東京駅八重洲口には、さまざまな都道府県の国公立大学が社会人向けのサテライト教室を開設する「東京ステーションカレッジ」が設置されています。サテライトキャンパスで大学院の講義が受講できるかを確認できれば、思ってもみなかった遠方の大学院が進学の選択肢となるかもしれません。
(参照元:学び続けられる環境づくり(時間編)|大学院進学情報サイト大学院へ行こう!