親子留学ってどんなもの?始められる年齢や渡航先の国の特徴 - cocoiro career (ココイロ・キャリア) - Page 3

留学先となる国の特徴

留学先となる国の特徴
では親子留学をするにあたって、どのような国で留学することができるのでしょうか? 親子留学の留学先として人気の高い国の特徴をご紹介します。

マレーシア

やはり北米やヨーロッパの国での留学には費用がかさみます。その点、アジア圏の国では大幅に節約することができます。マレーシアもその1つで、どのようなプログラムや滞在先を選ぶかにもよりますが、北米などと比較して1週間の生活費が半分で済むところもあるようです。

マレーシアは公用語が英語なので、日常生活でも英語を使うシーンが多くあります。また多民族・多国籍国家のため、いざとなれば英語以外にも中国語やマレー語が勉強できるところも魅力です。

フィリピン

マレーシアと同じアジア圏のフィリピンも同程度の費用で行ける留学先の1つです。親子留学以外にも、日本から語学留学に行く人が多いのがフィリピンです。日本から飛行機で約5時間と、海外の中では比較的行きやすいところも魅力です。

セブ島などリゾートもあるため、南の島でゆったり留学したいという人にはおすすめです。

シンガポール

親子留学についてシンガポールがおすすめな理由は治安の良さです。2018年の世界平和度指数ランキングでは163ヶ国中、日本より1つ上の第8位にランクインしていました。街もとても綺麗なため、アジアの中でも日本人には馴染みやすい国と言えるでしょう。

シンガポールもマレーシアと同じく多国籍国家のため、英語のほかに中国語も学ぶことが可能です。

オーストラリア

英語を使う国として南半球にあるオーストラリアも人気の留学先の1つです。アメリカと違って銃の所持が禁止されており、人種差別の意識も低いため、日本人でも滞在しやすいと言えるでしょう。グレートバリアリーフをはじめとする自然にも恵まれているため、普段感じることができない大自然を満喫しつつ留学したい人にはおすすめです。

ただし、アジア圏と違ってオーストラリアは物価が高いため、渡航や留学にかかる費用も高くなってしまうことを覚悟しなければなりません。

ニュージーランド

南半球に浮かぶ島国、ニュージーランドも前述の世界平和度指数ランキングでは163ヶ国中、第2位という治安の良さを誇る留学先です。また日本との時差が冬季3時間、夏季で4時間と比較的少ないところも良いでしょう。

また、オーストラリア・アメリカ・カナダ・イギリスに比べると比較的物価が安いため、「費用は抑えたいけど、アジアはちょっと……」と考えている方は検討してみる余地のある留学先と言えるでしょう。

カナダ

英誌エコノミストの調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」が発表した「2018年世界で最も住みやすい都市ランキング」でカルガリー、バンクーバー、トロントの3都市がベスト10にランクインしたのがカナダです。アメリカの隣国で綺麗な発音の英語を日常的に聞けるところも親子留学する上で魅力的なポイントです。

また、カナディアンロッキーなどカナダは自然にも恵まれています。日本からは遠いですが、住みやすさ、英語の発音の綺麗さ、自然の多さなどを考えると親子留学を検討する余地のある魅力的な国と言えるでしょう。

おわりに

親子留学は語学の勉強や異文化を知る機会であることはもちろんですが、有名な観光名所に行ってみたり、日本人以外の友人を作ったりと、過ごし方によっては親にとっても子供にとっても実りの多い時間になることは間違いないです。留学先もプログラムも多様にあるので、興味があればぜひ検討してみてください。

小学校外国語活動サイト|文部科学省
親子留学 | JTB
「世界で最も住みやすい都市」ランキング発表 日本の都市も上位に|BBC
親子留学について|ジュニア留学.net
9割もの親子が満足している海外留学・ホームステイ|ベネッセ教育情報サイト
「何歳から留学ってできるの?どんな準備をすればいいの?」|ジュニア留学.NET
世界平和度指数ランキング|世界経済のネタ帳

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