親子留学ってどんなもの?始められる年齢や渡航先の国の特徴 - cocoiro career (ココイロ・キャリア) - Page 2

親子留学ができる年齢、期間や滞在先は?

「うちの子も留学させてみたい」と興味を持っている方も少なくないでしょう。ただ実際に親子留学にはどの程度費用がかかるのか、また親子留学とはいえ何歳から行けるのか、といった疑問が浮かんできます。そこで「親子留学ができる年齢」、「どのくらいの期間留学しているのか」、また「滞在中はどんなところで過ごしているのか」について解説します。

親子留学は何歳からできるの?

旅行会社JTBの親子留学案内によると、現地での保育園の授業プログラムには2歳から、語学学校への通学は5歳からできるようです。

また、ニュージーランドなどの国では子供が0歳のころから留学することができるので、「親がやりたいことをやる」タイプの親子留学に乳幼児も連れて行くことができます。その際には、シッターやチャイルドケアセンターに預けて語学学校に通学することも可能です。

留学期間はどのくらい?

留学期間は短いコースで1週間、長い場合3ヶ月などのプログラムもあります。大学生が行うような留学では1〜2年など長期のものもありますが、親子留学では長くても3ヶ月程度のところが多いようです。

「もっと本格的に留学をさせたい!」と考えているのであれば、親子留学ではなく、全寮制の私立小学校などに留学する方法もあります。

滞在先はどんなところ?

親子留学中の滞在先は期間や予算に応じて、ホームステイ、アパート、コンドミニアム、ホテルなどから選択します。なかでも特に人気が高いのがホームステイです。

現地の人の家で生活を共にすることは、英語ネイティブの人たちと日ごろから生の英語で話す機会を得られることはもちろん、その国ならではの生活や文化を経験することができます。ホームステイ先の家族に近い年頃の子供がいれば、仲良くなってたくさん話をする機会にも恵まれるでしょう。