関東・東京にある夜間大学一覧 メリット・デメリットもご紹介 - cocoiro career (ココイロ・キャリア) - Page 2

関東・東京にある夜間大学に通うメリット

夜間大学は平日昼間の大学と比較してどのような違いがあるのでしょうか? 夜間大学に通うことで得られるメリットについてまとめました。

学費が昼間よりも安い

昼間大学に通う学生と夜間大学に通う学生にかかる学費1年間を比較すると、公立大学で20〜40万円程度、私立大学では50万円程度、夜間大学に通う方が学費が安くなります。昼間の公立大学並の学費で私立大学に通える選択肢があることがわかります。

参考
よくわかる夜間部基礎講座【その3 学費・奨学金】|大学Times

昼間の時間を自由に使うことができる

夜間大学の講義は原則的に夕方から行われるため、学生は日中の時間を自由に使うことができます。日中は仕事をしている方や主婦業をしている方が夜間大学に通っているケースも少なくありません。高校を卒業してすぐ就職した人が、働きながら大卒資格を取りたいという場合にも夜間学部は選択肢の1つになるでしょう。

昼間に比べて多様な層の学生がいる

夜間大学の学生層は昼間の学生層とは異なります。昼間の学部は高校を卒業してすぐ進学している学生が多いですが、夜間学部は社会人や主婦も多く、年齢層も多様です。高校卒業後すぐに社会経験を積んだ社会人が2割近くいるため、授業態度やグループ学習の雰囲気は昼間の大学とは異なるでしょう。同じクラスメイトですが、社会に出る前に社会の楽しさや厳しさを教えてくれたり、就職先を工面してくれたりと、昼間の大学よりも夜間大学の方が授業以外で学べることも多いかもしれません。