自由討論型グループディスカッションとは?どんなテーマでも成果を出すコツ! - cocoiro career (ココイロ・キャリア)


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グループディスカッションで大切なことはテーマに対する回答そのものではなく、回答を導き出すまでのプロセスです。その傾向は抽象度が高くなる自由討論型のディスカッションではより顕著になります。今回の記事では自由討論型グループディスカッションの特徴、グループディスカッションで大切なこと、テーマ例、成果を残すコツをまとめました。

自由討論型 グループディスカッションとは?

答えに正解がなく、自由に結論を出す形式

自由討論型のグループディスカッションとは、名前の通り出題されるテーマに対して正解がなく、チームで自由に討論して結論を出す形式の議論を指しています。

自由度が高い分、まとめるのが難しい

「自由」といってももちろん、何らかのテーマが企業側から出されることがほとんどです。とはいえ自由討論型のグループディスカッションは他の形式に比べてより抽象的、一般的なテーマが出題される傾向にあります。そのためややもすると、何となくテーマに沿ったアイディアを出しただけでまとまらず時間切れになってしまった……という経験をされた方もいるかもしれません。

そもそもグループディスカッションで大事なことは?

就職活動でのグループディスカッションで最も大切なことは何でしょうか? それは成果を出す、つまり「選考に通る」ことです。いかに自分が納得のいくグループディスカッションが出来たとしても、選考に通らなければ残念ながら自己満足でしかありません。

企業が選考で重視していることは何か?

では企業が選考で重視していることは何なのでしょうか? 企業が選考で重視している不動の上位2つの能力が、「コミュニケーション能力」(第1位、16 年連続)と「主体性」(第2位、10年連続)です。この2つはいかなる業態や規模の企業でも基本的に求められる能力になります。そして自由討論型グループディスカッションはこれら2つの力を推し量りやすい形式となっており、多くの企業が好んで選考に採り入れています。また人気の企業ほどエントリー人数が多いため、一度に多くの参加者を効率良く見ることができるのも採用側から見た魅力の一つとなっています。

参考

2018 年度 新卒採用に関するアンケート調査結果|一般社団法人 日本経済団体連合会