グループディスカッションの自己紹介は、親しみやすさをアピールすることがポイントです。なぜなら、メンバー同士が話しやすい雰囲気を作ることが目的だからです。今回の記事では、グループディスカッションで印象の良い自己紹介の3つのコツとNGな3つのこと、自己紹介の例文を30秒バージョンで3パターンご紹介します。
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もくじ
グループディスカッションで印象の良い自己紹介の3つのコツ
自己紹介は、グループディスカッション全体を通して、自分の位置づけを決めかねない大切な要素です。自己紹介の印象が良ければ、メンバーからの信頼を得ることができますし、逆に印象が悪ければ意見を求めらえる機会は少なくなるでしょう。ここでは、印象をよくする3つのコツをご紹介します。
簡潔に話す
グループディスカッションの時間とは別に、メンバーの自己紹介時間がある場合でもグループディスカッションの時間内に自己紹介時間がある場合でも、自己紹介は簡潔に話すのが大原則です。簡潔に自己紹介するためには、事前に自己紹介の内容を準備しておく必要があります。また、話す時間に応じて3パターン(10秒・30秒・1分)ほど自己紹介を用意しておくのがおすすめです。
【最低限入れる情報】
- 名前
- 出身校、学部、専攻
- 趣味などの自分の人柄を伝える情報
- 意気込み
出身校についてあえて伝える必要がない場合は、学部や専攻している内容だけに留め、自分の専門性のみを伝えるようにしましょう。
はっきりと話す
相手の興味を引く内容だったとしても、相手に聞こえなければ意味がありません。また、議論の場では、はっきりとした姿勢が必要です。自己紹介ではっきり話すことは、「自分のことを知ってもらう」ということ以上に、グループディスカッションで「しっかりと意見を発言できる」かどうかを見られていると考えておきましょう。
例えば、自己紹介で何を言っているかわからない人が、グループディスカッションの役割を決める段階になって進行役に立候補しても、メンバーから賛同してもらえる可能性は低いです。また、グループディスカッションのアウトプットの際に、発言者に立候補しても同じことでしょう。
過不足ない内容を話す
自己紹介で注意したいポイントは、過不足ない内容を話すことです。多すぎてもダメですし、短すぎてもダメです。これは、グループディスカッションの時間にもよりますし、参加するメンバーの人数にもよります。
例えば、グループディスカッションのメンバーが5人であれば、一人1分話しても5分間で自己紹介が完了します。しかし、10人であれば、10分かかります。
グループディスカッションの自己紹介では、10秒~30秒ほどの時間で話すことが多いので、短い10秒のバージョンと30秒バージョンを用意しておくことをおすすめします。