OB訪問の電話をかける際のポイントや会話例を紹介 - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

就職活動の際に、OB訪問をする方もいることでしょう。実際に企業で働いているOBの話を聞いて企業や業界の情報収集をすることができるOB訪問ですが、訪問する際には電話やメールなどでアポイントメントを取る必要があります。この記事では、OB訪問を依頼する電話をかける際のポイントについてご紹介します。

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OB訪問の電話のかけ方について

就職活動でOB訪問をする方の中には、電話でアポイントメントを取るという方もいることでしょう。初めて電話する際は電話をかける際のマナーについても事前に知っておく必要があります。ここでは、OB訪問で電話をかける際に気をつけたいポイントについてご紹介します。

電話をかける時間帯に注意する

OB訪問で電話する際は、相手の都合についても考えなくてはいけません。会社で働いている方に電話をする際は、特に電話をかける時間帯について注意する必要があります。

電話をかけるタイミングとしては、比較的仕事が忙しくない時間を狙うのがおすすめですが、忙しい時間帯は人によってさまざまです。まずは営業時間を調べ、朝一番や12時~13時などのランチタイムを避けて電話するようにしましょう。朝一番はミーティングがあったりと、忙しい可能性があり、ランチタイムは社内にいない可能性があります。

相手が営業職の場合は外出していたりする可能性もあるため、不在だった場合は空いている時間について確認してからかけ直すのがいいでしょう。営業時間外や土日などはなるべく避けるようにし、平日の営業時間内に電話してみましょう。

できるだけ静かな場所で電話をする

電話をかける際は、電話をかける場所にも気を使う必要があります。地下などの携帯電話の電波が途切れてしまう場所は、途中で電話が切れてしまう可能性があるため、避けた方がいいでしょう。人通りの激しい場所や駅前のにぎやかな場所なども、会話が聞き取れない可能性があり、注意が必要です。落ち着いた静かな場所から電話をするようにしましょう。

ていねいな言葉遣いを心掛ける

大学生など、社会経験が少ない場合は正しい敬語の使い方に慣れていないかもしれません。電話する際の言葉遣いは、敬語でていねいな言葉を使うことを心掛けましょう。正しい敬語でなくても、ていねいに話そうとする姿勢は相手にも気持ちが伝わりやすいです。なるべくはっきりと聞き取りやすいように話し、緊張して早口にならないよう注意しましょう。

用件はなるべく簡潔に説明し、電話をかけた目的が相手に分かるよう要点を押さえながら話すようにしましょう。訪問の日程調整や待ち合わせ場所など、電話の内容をメモできるように、必ず紙と筆記用具を準備してから電話をしましょう。