インターンシップには、どのような髪色で参加すればいいのでしょうか? 実際にインターンシップに参加した先輩たちの75%は黒髪で参加しており、人事担当者の2人に1人は新入社員の髪色が気になっているようです。今回は、就活や新入社員の髪色を参考に、インターンシップに参加するときに適切な髪色を解説します。
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もくじ
インターンシップの髪色は?
まずは、インターンシップに参加した先輩や人事担当者の意見を参考に、インターンシップに参加するときに適した髪色を考えていきましょう。
先輩たちは7割以上黒髪で就活
就職ジャーナルが2018年、500人の内定者にアンケートを取った結果を見ると、75%の学生が黒髪で就活をしていることが分かりました。
(参照元:【内定者500人に聞いた】就活中の髪色、黒髪と茶髪どっちで臨んだ?いつどこで染めた?|就職ジャーナル)
インターンシップはあくまで就職活動とは異なるものですが、インターンシップが就活につながっているという一面もあります。2019年2月にリクルートが発表した調査結果によると、40%以上の企業がインターンシップを実施する目的として「採用を意識し学生のスキルを見極める」、「入社意欲の高い学生を絞り込む」を挙げています。
(参照元:就職白書2019|就職みらい研究所,P15)
就活まで見通して考えるのであれば、インターンシップには黒髪で参加した方がいいと言えるでしょう。
人事担当者の2人に1人は新入社員の髪型が気になっている
美容室チェーンAgu.グループが2019年3月、人事担当者の200人にアンケートを取った調査によると、63%の人事担当者が新入社員の髪型が気になっています。
(参照元:【新入社員の髪型に関する意識と実態調査】人事担当者の半数以上が新入社員の髪型について気にしている?仕事ができそうな印象を与えるにはパーマをかけないことがカギ!|PRTIMES)
このデータから分かることは、入社後の新入社員であっても、すでに企業で働いている人事担当者の目からするとギャップがあるということです。また、社内の人の髪の色については、気になっても注意できない人の割合が48%となっています。つまり、人事担当者は、入社後の社員についても髪型に問題意識を持っているのです。
人事担当者の問題意識を考えると、インターンシップ参加の時点で、安心できる髪型で参加すれば、採用担当者に好印象を与えることができます。
髪色はどこまで暗くするべき?
インターンシップに参加するときの髪色は、男性は黒髪、女性であれば黒、もしくはダークブラウンが一般的です。特に、リクルートスーツは黒がスタンダードなので、黒髪以外だと目立ちやすいという特徴があることも理解しておきましょう。
男性は黒髪が一般的
男性は、就職後も黒髪が一般的です。業界によっては、髪色にこだわらない場合もありますが、ほとんどの場合は黒髪であると考えておきましょう。ですから、髪を染めている男性は、インターンシップ前に黒髪にするようにしましょう。
黒髪が一般的であるにもかかわらず、茶髪や金髪でインターンシップに参加するのであれば、会社側から「やる気がない」「一緒に働きたくない」と思われても仕方ないと思っていきましょう。なお、もともと髪色が明るい人は、無理に黒に染める必要はありません。
女性はナチュラルブラウンがボーダーライン
女性は、就職後もダークブラウンやナチュラルブラウンまでは許容範囲となっている企業が多いようです。ただ、周りのインターン生が黒髪である場合や男性が黒髪で参加することを想定すると、ちょっと明るいだけでも目立ってしまいます。ですから女性の場合でも、できるだけ黒髪にすることをおすすめします。黒髪にしていて、マイナスの印象を与えることはありません。