留学をすることになった際に考えることはたくさんあると思いますが、なかでも最も頭を悩ませることの1つは、持っていく荷物の量や質でしょう。
結論から言うと、留学時の荷物は手軽さが一番のスーツケースを1個程度にまとめるのが最適な方法です。許容量を超える個数の荷物を預けた場合には、空港の受託荷物の受付で高額な別料金が発生してしまいます。
当記事では、留学する際のスーツケースはどんなものが良いかなどについてご説明します。
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もくじ
留学する場合のスーツケースの選び方と大切なポイント
スーツケースを購入する場合は、次の5つのポイントを念頭に置きましょう。
- 大きさ
- 重さ
- 容量
- 頑丈かどうか
- 防犯機能はどうか
デザインのカッコ良さなどは、二の次、三の次です。後ほど詳しくご紹介しますが、犯罪被害防止の面からも、デザイン性の良さはあまり重要ではありません。
大きさは航空会社の持ち込み制限を意識する
航空会社にスーツケースや荷物を預ける場合、無料で預けられる大きさや重量には制限があります。サイズ規定は各航空会社によって若干異なりますが、キャスター、ハンドルを含んだ「3辺の和が158cm(62インチ)以下」が世界基準とされています。
つまり、幅・高さ・奥行きの3辺の総和が158cm以内です。
この規定以内であれば、世界のどの飛行機に乗っても、カウンターで受託荷物をスムーズに受け付けてもらえます。例外として日本航空(JAL)を利用する場合には、203センチ以内まで無料で預け入れができます。
本体の軽いものを選びたい
荷物を詰め込んだ状態のスーツケースの重さの制限は、航空会社ごとに異なります。事前に航空会社のWEBサイトなどで確認した方が良いでしょう。その上で、平均的には、重量を23kg以内に収めることをおすすめします。
本体があまりにがっしりしたスーツケースを購入すると、それ自体が重くなってしまいます。スーツケース本体の重さは、最大でも4.5kg以内かつフレームタイプのもの(なぜフレームタイプなのかは後述)を選びましょう。
スーツケースの底にキャスターが付いているから少々重くても転がして運べると、重さに注意を払わなかった場合には、空港の受託荷物の受付で重量超過を告げられ超過料金を支払うことになり、思わぬ出費をすることも覚悟が必要となるでしょう。荷物の重さは、飛行機の安全な運航に関わるとても重要なものです。スーツケースが許容重量を超えてしまい預け入れ不可とならないように気をつけましょう。
重量超過に関する料金は航空会社によって異なりますので、WEBサイトなどで確認が必要です。1kg超過するごとに1,500円を加算する場合や、国内の航空会社のように23kg~32kg以内は6,000円、32kg以上は20,000円追加する場合などさまざまです。
一方、機内に持ち込む手荷はおよそ7kg以内を1個だけとしておいた方が良いでしょう。