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こんにちは、大学生ライターのりっとんです。
今回は、地元静岡県から上京し高校と大学の違いをとても強く感じている私から、高校と大学の違いについて書いていきたいと思います。
大学は全てが自分の選択
高校生の時は「制服で登校しなければならない」とか、「髪の毛を染めてはいけない」とか法律で定められているわけではない決まりや校則がありますが、基本的に大学生はそのような規則はありません。規則がなくなることで可能になる選択肢の量が増えます。
加えて、親や先生に頼る部分が減るといったことも自分の選択が重要になるひとつの要因であると思います。今までは自分が何もしなくても、何も考えていなくても周りの人の協力により成り立っていた部分は多いはずです。
高校では担任の先生が常にそばにいて私たちのことを理解してくれようとしていますが、そのような存在は大学にはいません。特に私は大学生になり一人暮らしをしているため、今までは色々な人に支えられていたことを強く感じています。つまり、自分が選択肢を知り常に選択していかなければなりません。
自分の時間が増える
特に私のように高校時代に部活に時間を費やし引退した後ひたすら受験勉強をしていたような人にとっては、大学生になってからの自分の時間の多さには驚くほどであると思います。
一方で、私が大学生としての生活を1年間経験して感じるのは時の流れの速さです。1日1日の自分の時間が長くさらに4年間という期間を聞くと時間的な余裕を感じると思いますが実際は一瞬です。
スティーブ・ジョブズが毎日、『もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分がやりたいことだろうか?』と自問していた話は有名ですが、自分の時間が豊富であるからこそ何をするのかを決め、有効に使うことが大切です。
つまり毎日決められた授業をこなし、ほとんど固定化されたカリキュラムで生活していた高校生とは違い、自分で自分の時間を管理していくタイムマネジメント能力が求められます。