行動範囲が拡がる
先程書いた時間の内容にもつながりますが、大学生になると行動範囲が拡がります。
1つ目の理由としてあげられるのは運転免許です。免許を持つ人が増えることでドライブで遠くへいけるようになることです。
2つ目は圧倒的な時間です。大学生の長期休みはとにかく長いです。夏休みと春休みは約2ヵ月ほどあります。この休みを利用して海外へ旅行する人は多いです。
なぜこれができるのかと言うと、やはり3つ目の理由であるお金です。高校生に比べバイトに時間を費やす時間が長くなるため、自分で旅行に行きやすくなります。
こんな理由もあり実際に私は冬休みに人生初海外でアメリカの西海岸にひとり旅をしました。
高校生までこのような経験をあまりできなかった人には、ひとり旅は自分で行動していくことで世界が広がっていく感覚が得られるのでおすすめです。
いろんなバックグラウンドを持った人がいる
これは大学に入ってもっとも面白いことのひとつであると思います。いろんな人に出会うことで自分の世界が広がっていきますし、刺激もあります。ここでは大学に入ってバックグラウンドの違いを感じ面白かった点をまとめていきたいと思います。
方言
私が主に静岡県西部で使われる遠州弁という方言を使っていたこともあり、方言による違いは強く感じました。方言だけでなくちょっとした手遊びの掛け声も地方によって全く違い、非常に面白いです。
今まで自分が普通だと思っていたことも、少し別の場所に行くことでそれが普通ではないことに気づくことができます。
年齢
大学には同じ学年でも、留年・休学・浪人、あるいは社会人学生など、同じ年齢ではない人がたくさんいます。入学してから同じ年齢だと思っていた人が、実は年齢が上だったということもよくあります。やはり自分より年齢が上の人と話すとその分たくさんの経験を積んでいることもあり話が面白かったりします。
終わりに
このように無限の可能性があるという大学生のリアルな話を聞くとワクワクする人も多いのではないでしょうか。
また大学生はリスクが低い立場です。なぜなら、社会人と比べると背負うものが少ないからです。自分の選択で全てを決めることができ、なおかつリスクが低いという好条件が揃っている大学生としての時間をぜひ皆さんにはフル活用してもらいたいと思います。