手軽に稼げる?在宅ワークのメリット・デメリット
在宅ワークは、自宅に居ながら稼げることから人気のある働き方の1つです。しかし、条件や家庭の状況によってはうまくいかないこともあり、見極めが肝心です。
ここでは人気の在宅ワークについて、メリットとデメリットをていねいに解説します。
在宅ワーク最大のメリットは?
在宅ワーク最大のメリットは、自分の都合に合わせて働くことができる点です。通常、パートやアルバイトは決められた曜日や時間に働かなくてはいけませんが、在宅ワークはこの点が大きく異なります。
例えば、小さなお子さんがいる場合、急に体調を崩したりするのはよくあることです。パートやアルバイトをしていると勤務を休まなくてはならないケースが多く、企業や店舗に迷惑をかけてしまうことになります。
在宅ワークであれば、ノルマや納期を守りさえすれば自分の都合の良い時間帯で仕事ができます。スキマ時間を活用したり、時間帯をずらしたり、自分のペースで働けます。
自己管理ができない人はデメリットが増える?
在宅ワークはメリットばかりではありません。デメリットも当然ありますし、人によっては在宅ワークを始めたけれど全然稼げない……という状況に陥ってしまうこともあります。
在宅ワークを行う上で考えられるデメリットとしては、
- 収入が安定しない(保障がない)
- 仕事に慣れるまでは対価が安い
- 収入によっては税務処理(確定申告)が必要
- 契約する相手(企業など)の信用性が分からない
などが挙げられます。
ある程度自己管理ができていないと軌道に乗せることが難しく、どんな職種でも『あんなに働いたのに』という結果になる可能性はあります。
雇用形態によっては自営業となるケースもあるため、併行して営業活動も行うとなると負担が大きく増える可能性もあるのです。