【5年生】チャレンジタッチのここがスゴイ!特徴・料金・口コミ紹介 - cocoiro(ココイロ)

家庭学習教材として、進研ゼミを利用しているご家庭も多いでしょう。今やその進研ゼミも、紙の教材ばかりではありません。タブレットを用いた「チャレンジタッチ」は人気の教材となっており、気になっているという人も多いはず。当記事では小学5年生がチャレンジタッチを使用する際の特徴や料金、口コミをご紹介します。

チャレンジタッチとは?

チャレンジタッチとは、進研ゼミオリジナルのタブレット端末を使った学習教材です。利用者には専用のタブレット端末が配布され、新たなツールや教材などをダウンロードして使い続けることができます。

進研ゼミといえば、毎月冊子型の教材が郵送されてくるイメージを持っている人も多いでしょう。しかし学習の形態は変化してきており、今やパソコンやタブレットを用いて学ぶeラーニング形式で学ぶ子供も増えてきました。

eラーニングがどれほど普及しているのかを調べた調査として、株式会社イー・ラーニング研究所によって行われた「子どもの生活に関するアンケート」が挙げられます。全国の20~50代の子供を持つ保護者243名を対象に、2018年2月に実施されたアンケートです。

調査項目の1つに、子供がスマートフォンやタブレット端末を用いて学習をすることがあるかどうかを問う設問がありました。調査の結果、「はい」と答えたのは全体の61%。半数以上の家庭で紙教材以外での勉強が取り入れられていることが分かっています。

参考

「6割がスマートフォン・タブレットを使って学習」、子どもを持つ親に聞いた「子どもの生活に関するアンケート」結果発表|EdTechZine

当社調べによる「子どもの生活に関するアンケート」結果が各媒体に掲載されました|株式会社イー・ラーニング研究所

チャレンジタッチはこのような時代の流れに即しており、関心があるご家庭も多いでしょう。それではどのような特徴を持っているのか、以下でご紹介していきます。

【5年生用】チャレンジタッチの5つの特徴

小学5年生といえば、勉強も難しくなってくる時期。中学受験を視野に入れる子供も増え、ますます家庭学習の時間が大切になっていきます。

そんな小学5年生にとって、チャレンジタッチはどのような特徴を持っているのでしょうか? 今回はその特徴を5つに分けてご紹介していきます。

(1)教科書準拠のプログラム

チャレンジタッチの特徴の1つ目は、プログラムが教科書準拠型であるということ。学校の授業の予習や復習の教材として、家庭学習に利用することができます。

対応科目は国語・算数・理科・社会に加えて英語も含んだ5教科。科目が多いと負担が大きくなるように思えますが、チャレンジタッチでは「1回10分」を目安に取り組むように作られています。

難しくなってくる5年生の勉強も、タブレットでスピーディに学ぶことができるのが、チャレンジタッチの特徴の1つ目です。

(2)解説はアニメーションつき

チャレンジタッチの特徴の2つ目は、解説がアニメーションつきで行われるということ。動くことで子供の注意を引き、飽きずに解説を見ることができます。

例えば小学5年生の算数は、こちらの動画のようなアニメーションで解説がなされます。

(参照元:【算数】<チャレンジタッチ5年生>動く解説で考え方からよくわかる!進研ゼミ小学講座|YouTube)

捉えにくい図形の問題も、図形が動くと視覚的に理解することができます。また登場するキャラクターが会話形式で問題を進めていくため、堅苦しさがありません。

(3)先取り・復習が可能

チャレンジタッチの特徴の3つ目は、先取り学習や復習をすることも可能であるということ。特に算数と国語については、それぞれ「小学生計算まるごとアプリ」、「小学生漢字まるごとアプリ」というアプリをいつでも使うことができます。これらのアプリは学年に関係なく学ぶことができるため、苦手単元に戻って集中的に対策したり、どんどん先に進めて先取りしたりすることが可能です。

紙のドリルの場合、一度書き込むと答えが見えてしまいます。しかしタブレットであれば、何度でも復習することができます。ノートと鉛筆、赤ペンを用意する、という手順を踏む必要もありません。計算問題でつまずくことも多くなる小学5年生にとって、何度も復習ができるという点は大きなメリットとなるでしょう。

(4)充実の付録

チャレンジタッチの特徴の4つ目は、付録が充実しているということ。進研ゼミといえば、毎月届く豪華な付録に引かれる子供も多いでしょう。チャレンジタッチを使う場合でも、豪華な付録がついてくるのです。

例えば小学5年生の4月号では、「学習応援AI★ミラクルロボSP」が家庭に届きます(2020年1月現在)。子供はこのロボットと、実際に会話することができるのです。しかも会話の内容は、分からないことを教えてくれたり、英語の練習を一緒にしたりするというもの。さらに4月号ではミニサイズの地球儀や、漢字・計算・英語の問題にゲーム感覚で取り組める「どこでもマスター」も届きます。

チャレンジタッチで届く豪華な付録は、物理的に送られてくるものだけではありません。毎月ゲームのように楽しめる、新しい教材が配信されるのです。配信型のため、保管場所にも困りません。このように子供が楽しみながら勉強を継続させられる、魅力的な工夫がたくさん凝らされています。

参考

5年生の教材ラインナップ|進研ゼミ小学講座

(5)紙のテキストやテストも届く

いくらタブレットで手軽に勉強できると言っても、学校の勉強やテストは手書きのものが多数です。タッチするだけではなく、きちんと字を書かせたいと考える親御さんも多いでしょう。

チャレンジタッチで利用できるのは、タブレット端末だけではありません。紙のテキストやテストも定期的に届き、利用できるのです。夏休み・冬休みや学年末には「実力診断テスト」が送られてきます。学年末の診断テストを郵送することで、住んでいる地域と全国における、子供の順位を見ることもできます。

小学5年生ともなれば、そろそろ中学校を意識し始める時期。定期的な筆記のテストにも慣れながら、日々の勉強を続けていくことができます。