ベネッセの進研ゼミ小学講座が展開する「チャレンジタッチ」。小学生タブレット学習では、利用者No.1の実績を誇る大人気の通信教育です。
タブレット学習は自動で採点し、解説をしてくれ、間違えた問題の解き直しもできますから、親が忙しい現代においてはとても助かります。一方で「料金体系が気になる」「タブレット購入の料金はかかる?」「追加料金は必要?」「他の通信講座と比べたい」と思っている方も多いでしょう。
ここではチャレンジタッチ小学講座の内容から、追加受講費やタブレット料金、退会時の手続きなど詳細をご紹介します。
もくじ
チャレンジタッチとは?
進研ゼミの小学講座には、紙のテキストで学ぶ「チャレンジ」と、タブレット学習の「チャレンジタッチ」の2種類があります。チャレンジタッチは、学習専用タブレットを利用して勉強する教材です。自宅でできて塾よりも安く、子供が自ら勉強をしやすいとして人気の高い学習教材となっています。
チャレンジタッチ 小学講座の内容
チャレンジタッチの小学講座では、「国語・算数(全学年)」「理科・社会(3年生以上)」「思考力」「英語」「プラグラミング体策」「全国規模実力診断」「漢検対策」に対応しています。
新学習指導要領に対応しており、授業1回当たり10~15分に要点を凝縮して教えてくれます。教科書レベルはもちろん、自ら考える問題にも対応。「教科書内容に合った勉強をさせたい」人に向いているでしょう。
間違えた問題は、その日のうちに解き直しをします。「Wとき直しシステム」といい、期間を空けて後日間違えた問題を出題し、記憶への定着を促すシステムもあります。選択肢はシャッフルされるので、当てずっぽうでなく体系立てて覚えることができます。
チャレンジタッチ 小学生講座のレベル
チャレンジタッチは子供の理解度や得意苦手に合わせ、月や教科に応じて3段階のコースが用意されています。授業を理解する「メインレッスン」、基礎を定着させる「もっと演習コース」、教科書レベル以上の「もっと発展コース」があります。教科書以上のレベルを求める人にも、対応しているのが特徴です。
チャレンジイングリッシュは追加料金なしに
以前はオプションだった「チャレンジイングリッシュ」ですが、2019年よりオンライン英会話を除いた全てのチャレンジイングリッシュの内容が組み込まれています。以前は追加料金が必要でしたが、現在は追加料金なしで英語が学べます。ただし、外国人の先生とのオンライン英会話は別料金が必要です。