定評が高い幼児教育用教材3選
小学校に入ると発達段階や年齢に合わせた教科書で勉強することになるため、学ぶ内容がはっきりとしており、教材選びにも困ることはないでしょう。しかし、就学前に与える教材となると種類も多いためどれを選んでいいか迷ってしまうのではないでしょうか。
そこで、多種多様な教材が販売されているなかでネットなどでも定評が高い幼児教育用教材3選を紹介します。
はじめてのおけいこ(くもん出版)
直線やジグザグ、曲線などを書く練習をすることで鉛筆を自在に使う基本的な能力を育成することを目的としています。1枚完結型で終わる度に付録のシールをもらえるのも子供が飽きない工夫と言えるでしょう。
学研の幼児ワーク(学研)
鉛筆を初めて使う子供向けに、直線や曲線、迷路などを楽しく描きながら基本運筆力を身につけることができます。三角鉛筆や六角鉛筆、鉛筆削り、クレヨンなどがセットとなっており、学習道具に慣れるのにもおすすめです。
七田式教材(しちだ)
一番楽しくリラックスできるお風呂タイムで濡らしたまま壁に貼ることができます。小学校の勉強でつまずくことの多い数の数え方などをお風呂に入りながら覚えることができます。
まとめ:幼児教育の重要性を知っておこう
幼児教育は早い段階で学力をつけることだけを目的としているのではなく、さまざまな遊びや経験をとおして心身のバランスのよい成長、発達を促すためのものです。
家庭で簡単にできる遊びや学び、幼児教室での専門的な習い事など、さまざまな選択肢がありますが、子供の興味ややる気、主体性を尊重して行うことが大切です。