【アメリカ編】グローバル力を鍛える!教育移住のすべて - cocoiro(ココイロ)

【アメリカ編】グローバル力を鍛える!教育移住のすべて

日本でも小学校から英語教育が始まり、グローバル化がますます意識されています。教育のために移住するという「教育移住」を検討し始めているご家庭も多いでしょう。アメリカへの教育移住について、お伝えします。

アメリカへの教育移住

どの国へ行くかはそれぞれの状況や好みによって決まりますが、一番困るのは行ってから後悔してしまうことです。留学先選びに失敗しないためにも、行く前にしっかりと調査比較して、落ち着いて生活できる国を選ぶようにしたいものですね。
アメリカへの教育移住と言えばハワイが有名ですが、ほかの地域でも移住する日本人はたくさんいます。日本人に馴染み深いアメリカですでに多くの日本人が渡米し活躍しています。アメリカの教育の特徴として、住んでいる州や地域によって教育内容・レベル異なることが挙げられるでしょう。同じアメリカと言っても、ハワイとカリフォルニアでは全く教育環境が異なりますし、同じアメリカであっても州が違えば入学する時期すら異なります。教育費は公立であれば無料ですが、学区制で好きな学校を選ぶことができず学校によってレベル差も大きいので、私立やインターナショナル・スクールに進む子供も多いです。
・参考サイト

アメリカに小学校から留学させたい!知っておきたい最低限の知識

アメリカへの教育移住の注意点

メリットの多い教育移住ですが、注意点にはどんなものがあるのでしょうか。

メンターを見つける

事前にオープンに教育移住について話せる、メンターを見つけましょう。可能な限り、移住を希望している国で見つけるようにしましょう。現地の生の情報が一番有益ですので、多少の費用がかかっても良いメンターを見つけましょう。

移住する前に家族で訪れる

希望する国がどこであれ、移住する家族全員で必ず移住前に訪れましょう。行って納得してからでないと、後から嫌になったと言っても止めるのはなかなか難しいものです。家族の誰かが不満であればほかの人にも影響しますので、家族全員で行くこと、もポイントの1つです。

移住後を考えておく

例えばアメリカであれば、大学卒業後もアメリカで就職する方も多いです。アメリカの大学に行くのか日本の大学に行くのか、成人したら子供はどこに住むのか、どのような生活をして欲しいのかなど、移住後の家族の暮らし方のイメージをしておきましょう。