子供の宿題代行禁止!宿題代行が流行する3つの理由とは? - cocoiro(ココイロ) - Page 2

宿題代行サービスについて考えなければいけないこと

「あくまで代行は手段」という考え方も少なくありません。しかし、学校が宿題を出すことにももちろん目的があります。

ただ形式的に出される宿題については検討しなければいけませんが、学校では大人数の性格も能力も違った生徒たちをまとめて扱わなければいけません。その結果、簡単と感じる生徒や無駄だと感じる生徒、もしくは難しくて時間がかかるという生徒もいます。しかし、「必要がないから」と避けていては学力や能力に偏りが発生する可能性もあります。

ネガティブな意味で言えば一括管理ですが、ポジティブに見れば身につけておくべき基礎能力は学校の宿題で網羅できます。学校のカリキュラムは文部科学省によって定められており、無駄なことを省き、何が必要なのかを熟慮した末に設定されています。そうした目的を考えずに安易に宿題代行に任せてしまうのは、結果的に子供のためにならない場合もあります。

まとめ:宿題の目的を考えよう

文部科学省は3社と合意して宿題代行を禁止すると発表していますが、宿題代行業社はほかにもいくつか検索すると出てきます。意外にも親が率先して依頼することが多いようですが、宿題の目的について学校と家庭が連携して問い直す必要があります。無目的で形骸化された宿題はなくなるべきですが、将来的に必要な基礎能力の養成という意味において宿題は今も昔も一役買っているはずです。

参照・参考
宿題代行が横行、教師困惑 「受験に集中」保護者が依頼|日本経済新聞
子供の宿題代行に賛否両論!あなたならどう考える?|mamari

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cocoiro編集部

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