出願方法を確認する!スケジュール管理をきちんと
入学願書の提出方法は窓口申請・郵便申請・Web申請の3つがあり、出願方法によって親の足労や準備するものが変わってきます。受験校の学校ホームページ内にある募集要項に、出願方法や手順についての記載がありますので、早期に確認しておきましょう。
願書記入の際は、次の点に気をつけましょう。
【願書記入時の注意】
窓口申請 | 郵便申請 | Web申請 |
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参考
2019年 第5回合不合判定テスト 3.60 日前の準備|四谷大塚、P6
そして実際に出願する際に気をつけるのは次の点です。面接を受験番号順に行う学校を受験する場合、翌日の入試に備えて早く帰宅したいと考え、早い受験番号を取りたいと考える方は特に注意が必要です。ただし、受験番号の早さで合否が決まるわけではないことは念頭に置いておきましょう。
【出願受付時の注意】
窓口申請 | 郵便申請 | Web申請 |
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参考
2019年 第5回合不合判定テスト 4.50 日前 出願|四谷大塚、P7
入試当日の持ち物に注意
入試に面接がない場合の服装は普段着で構いません。対して、面接がある場合は、親子ともにスーツを着用します。入試当日の服装についてはこちらの記事をご覧ください。
また、入試当日の持ち物については、下記参考のチェックリストが役に立ちます。入試当日の朝にバタバタしないように、1週間前から持ち物を準備して不足分がないかを確かめておきましょう。
参考
入学金の準備を
第一志望校が2月1~5日の後半にあり、前半に合格した学校の入学金を支払う必要がある場合は入学金の仮払いが必要です。入学金の支払い方法は、窓口受付と銀行振込があります。どちらの場合も受付時間次第では、受験生に付き添っている親御さんが動けない場合もあるため家族で役割分担して行動できるように調整しましょう。
第一志望に合格した場合には、入学手続きを完了後に辞退することになるため、その入学金が返金されるかどうかも調べておく必要があります。一般的に入学金の返金等については募集要項に記載されています。事前の下調べを入念に行いましょう。
まとめ
「中学受験は親が9割」と言われますが、本当の主役は子供です。親の関わり方が家族に影響を与えるのは受験にかかわらず全てのことに言えることであって、親が頑張ったからと言って子供の学力が大きく変わることはないのです。
そのため「自分がこの子の将来のために受験を頑張らないと!」と気負い過ぎてしまうと、教育虐待や家族崩壊を招く危険があります。
「親は縁の下の力持ち」という意識を常に持って、お子さんの良き理解者としてサポートしましょう。
参考
中学受験は「親が9割」!意外に知らない息子・娘を伸ばすサポート(2018.6.27)|DIAMOND online
中学受験に向かない家庭とその理由|ママブログ
中学受験の子どもに親が「言ってはいけない」3つのNGワード(3018.12.24)|文春オンライン
中学受験、親の役割|中学受験!パパとママの勉強部屋
2018年 第5回合不合判定テスト|四谷大塚
入試直前期の準備と過ごし方はどうすればいいの? 第26回(2016.12.7)|インターエデュ