主婦が正社員として採用されやすい職種

主婦が正社員として採用されやすい職種があることをご存じでしょうか。
こちらでは、5つの職種をピックアップしてきましょう。
営業系
営業系の正社員として、保険・不動産・冠婚葬祭といった分野で人生経験豊富な主婦を歓迎しています。顧客へのアドバイスもお決まりの営業文句ではなく、自分の経験を踏まえたアドバイスも入れながらアプローチできる点が、営業系主婦を採用するメリットです。
自身やグループの業績が良ければ、表彰されたり、インセンティブをもらったりもできるので、やりがいのある仕事の一つと言えるでしょう。
事務系
事務系の正社員の仕事も、きめ細やかな対応ができる主婦であればマッチングします。社内やクライアントから信頼を得られる関係性を築けば、パートから正社員として活躍できることが見込めます。
ただし、パソコン操作ができることが必須です。選択の幅が広がるよう、Word・Excel・PowerPointの基本的なスキルを身につけておきましょう。
接客・販売系
接客および販売系の仕事は、女性のきめ細やかな部分を活かせます。まずは、パート社員や契約社員からスタートし、実績をあげていけば正社員として採用されるケースも。
実際に「ブックオフ」では、いちパート社員だった女性が正社員となり、現在社長として精力的に事業を展開しているという事例もあります。
近年、企業側も「主婦×正社員」を歓迎していることもあるので、コミュニケーション能力に長けている方は要チェックです。
介護福祉系
日本の高齢化により、介護福祉系はニーズが高い職業です。人手不足ということもあり、資格を取得していなくても正社員として採用枠があります。しかも職場にバックアップしてもらえるので、働きながら資格が取得でき、キャリアを積み重ねることも可能です。
需要の高い業界で長期的に働きたいなら、介護福祉系の正社員を目指すのも良いでしょう。
美容系
手先が器用で美容が好きという人は、美容系の仕事に適しています。会社の規模によって、正社員ならマネージャーやプロジェクトリーダーとして活躍が見込まれ、ときには自分のアイデアを出せることもあります。
主婦×正社員の活躍事例
主婦が正社員として活躍している企業の事例について詳しく紹介していきましょう。
メルカリ
メルカリでは、社員が持続的に安心して働けるよう、認可外保育園補助や妊活の支援などを行っています。ほかに、介護対象の家族がいる社員のサポートや、社員本人がけがや病気などで働けなくなった場合の保障も整っています。
このようなサポートを行ったことで、優秀な人材が働き続けやすくなり、社内に良い影響をもたらすことができました。
味の素
味の素では、育児や介護などの事情があってもキャリアをストップせず働けるよう、2017年4月から自宅や通勤途中、会社が契約しているサテライトオフィスなどで仕事ができるよう、テレワーク式の「どこでもオフィス」という制度を全社員対象に導入。この制度により、時間外の労働時間が10%削減されました。
アサヒビール
アサヒビール(アサヒグループホールディングス)では、多様化する働き方支援の一貫として、従業員支援制度を導入。始終業時刻の始業から2時間もしくは終業前2時間の就業を免除する「介護就業時間」に加え、勤続3年以上の従業員が結婚・妊娠・出産育児・配偶者の転勤などの規定条件を満たせば再就職できる「ウェルカムバック制度」を設けています。
このような女性のライフステージに沿った制度を設けることで、子育てや介護と仕事の両立が叶っています。
まとめ
今回の記事では、主婦が正社員として働くメリットやデメリットをメインに取り上げてみました。特に、自分の経歴や人生経験を生かした営業系や事務系などは主婦が正社員として歓迎される職種なので、求人情報をチェックしておくと良いでしょう。
参考
女性がより活躍できる社会へ―変わる企業 変わる働き方―|読売新聞大阪本社
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