合唱部あるある10選!活動内容や合唱コンクールの情報も紹介! - cocoiro(ココイロ)

文化系の部活動として多くの学校で組織されている合唱部。全国規模の合唱コンクールへの参加など、活躍の場も豊富です。そんな合唱部ですが、具体的にどのような活動をしているのでしょうか。今回は、普段の活動の雰囲気が伝わってくる「合唱部あるある」をご紹介します。

合唱部あるある10選

合唱部ならではの「合唱部あるある」を10個ピックアップしました。

運動部のようなトレーニング

合唱部は基本的に文化系の部活動に分類されます。文化系の部活というと運動をしないイメージを持つ人が多いかもしれませんが、意外と体を動かす機会は多いようです。

筋力トレーニングを行っている学校もあり、腹筋や背筋、足上げなど、なかなか本格的な内容となっています。文化系のイメージを持って入部してみたけれど、入ってみたら運動部みたいなトレーニングを課せられてギャップに驚くということがあるかもしれません。

マスクの着用率が高め

合唱部の生徒はマスクの着用率が高いようです。合唱では喉のケアが大切です。風邪をひいて声が出なくなってしまっては大変です。合唱は互いに近い距離で並んで練習しますから、部内での感染拡大も防がなければなりません。

特に大会が近いときや風邪が流行りやすい冬場は風邪予防に対する意識が高まり、就寝時や日中にマスクをしている生徒もいます。また、喉の調子が悪いときに役立つのど飴も必需品です。

1人の歌をきっかけに合唱になりがち

誰か1人が歌い出すと、それをきっかけにみんなで歌い出して、しまいには合唱になってしまうというのも合唱部あるあるです。普段から一緒に歌っている仲間であれば、あうんの呼吸で綺麗なハーモニーを奏でることもできるでしょう。楽器を必要とせず、どこでも歌える合唱ならではの「あるある」と言えるかもしれません。

カラオケの歌い方とは別物

中学生、高校生であれば友達とカラオケに行くこともあるでしょう。合唱部以外の友達とカラオケに行くときには、ちょっとプレッシャーを感じるという声も。合唱の内実を詳しく知らない人は「合唱部=歌がうまい」という先入観を持ってしまいがちです。自然と期待値も上がってしまいます。

ただ、合唱の歌い方とカラオケの歌い方は別物です。合唱部ではポップスを歌うこともありますが、基本的には合唱に向いている曲が選ばれます。必ずしも合唱部の子たちがカラオケも上手に歌えるとは限りません。