システム・サービスについて
デキタスは専用のタブレットを購入する必要はありませんが、通信料は家庭の負担となります。インターネット環境によっては、使い勝手が悪いという声も見受けられました。
オフラインで勉強できないので、外で使うと結構通信料がかかる。どこでも勉強できるようにしてほしい。
専用タブレットを買う必要がないのは良かったですが、ついアプリゲームやネットに走ってしまうようです。
(引用元:デキタスの口コミ評判を分析!タブレット学習のコスパは優れている?|タブレット学習おすすめ.COM)
通信教育デキタスのメリットとは?
通信教育には、通信教育ならではのメリットがあります。デキタスの受講を検討しているのであれば、メリットを知っておくことも大切なポイントです。ここでは、デキタスの3つのメリットをご紹介します。
料金が安い
デキタスは、通信教育の中でも料金が非常にリーズナブルです。1講座いくらというシステムではなく、各学年の全教科がセットになっているため、安心して受講することができます。
さかのぼり学習ができる
通常の通信教育では、申し込んだ学年の学習しかできないケースが多いですが、デキタスでは申し込んだ学年で学習している単元に関連する分野があれば、ほかの学年で学習する分野であっても「さきどり学習・さかのぼり学習」をすることができるシステムになっています。
また、複数学年の全教科を受講したい場合は、複数学年の申し込みを行えば受講が可能になります。
基礎からしっかりと学べる
デキタスは、全国の学校で使用している教科書を選択することができます。基礎的な問題をしっかりと押さえ、スモールステップを積み重ねながら学習していくシステムになっているので、教科書に基づいて予習・復習をすることができます。
通信教育デキタスにデメリットはある?
どんな教材にもデメリットはあります。そのデメリットを克服できるかどうかが、学習の継続に関わってくるといっても過言ではありません。ここでは、デキタスのデメリットについて考えられるポイントをご紹介します。
ある程度の管理が必要
通信教育を行う上では、どんな教材・システムでも、ある程度は保護者の管理が必要です。これはデキタスだけに限ったことではありませんが、きちんと学習が進んでいるか、理解できているかという点を確認することが大切でしょう。
デキタスでは、進捗を管理するカレンダーや表などがあるため、子供に任せっぱなしにするのではなく、保護者が管理をするケースもあります。
パソコンやタブレットの準備が必要
デキタスは、入会時に専用タブレットの購入をする必要がありません。自宅にあるパソコンやタブレット・スマートフォンなどを利用できますが、万が一、使用できる機器がない場合は準備をしなくてはいけません。
また、オンライン授業のためインターネット環境が必要です。インターネット環境が整っていない場合には、別途費用が必要になるでしょう。初期投資をおさえることが可能なのは、インターネット環境があり、利用できる機器を持っている場合なので注意が必要です。
漢検・英検のサポートがない
近年では、小学生・中学生が漢字検定や英語検定を受検するケースも増えてきています。ほかの通信教材では漢検・英検のサポートカリキュラムを別途設けているものもありますが、デキタスにはそういったカリキュラムがありません。受検をする際のサポートがないのは、デメリットの1つとなるかもしれません。
まとめ
通信教材には各社特徴があり、それぞれのメリット・デメリットもあります。デキタスでは無料体験を行っているので、子供に実際試してみた感想を聞いてからでも遅くはありません。
興味のある方は、ぜひ一度無料体験をしてみてください。
参考
WEB学習システム デキタス 中学生の個別指導 | 城南コベッツ
デキタスは新しいウェブ学習システム?料金や口コミ特徴まとめ|StudySearch
通信教育デキタスの口コミや評判は?詳細などのまとめ|【中学生の学習塾と勉強方法】進学校を突破した2人の中学生と親の奮闘記