子供に知育に良いものを与えたいとき、候補に挙がることの多い「こどもちゃれんじ」。名前はよく聞くけれど、効果や料金が気になる親御さんは多いでしょう。実際に使っている人たちは、どのような感想を持っているのでしょうか? 当記事ではこどもちゃれんじの口コミから分かる効果、そして料金についてご紹介していきます。
もくじ
【0・1歳向け】こどもちゃれんじbabyの口コミ
「こどもちゃれんじ」は総称で、年齢に合わせてさまざまな「こどもちゃれんじ●●」が用意されています。まずは0、1歳向けの教材である「こどもちゃれんじbaby」の口コミをご紹介していきます。
月齢に合わせた教材で楽しく学べる
生まれたばかりの赤ちゃんは日々成長しており、月齢でさえ大きな差が生まれるほどです。こどもちゃれんじbabyは月齢の成長に合わせた教材が用意され、子供の成長ペースに合ったおもちゃが送られてくるという特徴を持っています。
こどもちゃれんじの提供会社である株式会社ベネッセコーポレーションは、教育事業を始めて30年以上のベテランです。目には見えないような月齢の変化を研究し、その瞬間に合ったテキストを提供してくれています。
「こんなことができるんだ!」という発見があった
月齢に合わせた教材が送られてくることで、親側にも気付きが与えられることがあります。それは「もうこんなことができるようになっていたんだ!」という我が子の成長に対する驚きです。
毎月届く「エデュトイ」と呼ばれるおもちゃは、触ったり握ったりして子供の知能をくすぐります。そのうちに「親も見たことのないような動作ができるようになっていた!」など親を喜ばせることもあるようです。
参考
こどもちゃれんじbabyを全部受講した感想。1人目&家庭保育なら特にオススメ|個人の感想です
【1・2歳向け】こどもちゃれんじぷちの口コミ
続いて1・2歳のお子様向けの「こどもちゃれんじぷち」についてです。この年齢は0歳のときよりも格段にできることが増えています。子供の成長に合わせて、毎月届くエデュトイもパワーアップします。こどもちゃれんじぷちを実際に利用してみた親御さんたちは、どのような感想を持ったのでしょうか?
ことばや色の違いをどんどん覚えた
1歳、2歳と言えば、どんどんおしゃべりが上手になっていく年ごろ。ことばもたくさん覚えるようになります。
語彙力を増やすためにも、こどもちゃれんじぷちのエデュトイは大活躍します。例えば、色を覚えるための「いろっち」は多くの子供に好評のエデュトイの1つです。マトリョーシカのようになっているカラフルな「いろっち」には、「あおっち」「あかっち」などがあり、子供が楽しく色を覚えられるよう助けてくれます。
(参照元:g.nobuko|Instagram)
色の名前を覚えるためには、ことばだけではなく目で見ることが大切です。いろっちを使うことで、たくさんの色を遊びながら覚えることができます。
1人では遊べないものもある
たくさんのエデュトイが届く一方で、なかなか1人では遊べないエデュトイもあります。もちろん子供の成長のスピードや得意や不得意、子供の気分などで1人で遊べるか遊べないかは変わってくるでしょう。
家事や下の子のお世話の間に遊んでいてくれたら、と願う親御さんも多いかもしれません。しかし、なかには親子一緒でなければ取り組みづらいものもあるようです。
参考
【2・3歳向け】こどもちゃれんじぽけっとの口コミ
自我が芽生え始める2、3歳の時期。こんな時期にはどんな教材が届くのでしょうか? そして、どのようなことができるようになるのでしょうか。2、3歳向けの「こどもちゃれんじぽけっと」の口コミをご紹介します。
友達とおもちゃの貸し借りができるようになった
お友達と遊ぶ機会も増える2、3歳の子供。自分のおもちゃをお友達が持って行ってしまったら子供はどうするでしょうか? なかには泣いたり怒ったりして、「だめ!」とお友達から乱暴におもちゃを奪い返してしまう子もいるかもしれません。
しかし、こどもちゃれんじぽけっとには、しまじろうとうさぎのみみりんがおもちゃの貸し借りをする絵本があります。その絵本を読んだ子供がお友達に「どうぞ」とおもちゃを貸すことができた! という体験をした親御さんは少なくありません。
1人でできることが増えた
またこどもちゃれんじぽけっとを受講した結果、子供が1人でできることが増えた! という声もありました。1人では履けなかった靴下が履けるようになった、1人で歯磨きができるようになったなど、成長を感じる面が多く見られるようです。
こどもちゃれんじぽけっとでは、着替えや歯磨きなどの生活習慣に関わるテーマが毎月設定されています。そのため、エデュトイや絵本、DVDなどを通して、子供は身の回りのことを「こうやればいいんだ!」と理解していくことができるのでしょう。