小6の理科では何を学ぶ?教科書の内容やおすすめ学習サイトを紹介!

小学6年生の理科は、5年生までに学んだことを発展させた内容となります。全体の難易度は上がりますが、中学理科の土台を作る上でも大切な単元がそろっています。今回は、そんな小学6年生の理科で習う内容を項目別にまとめました。記事の後半では、理科の学習に役立つWebサイトも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

小6の理科の教科書で学ぶ範囲〜物質とエネルギー編〜

小学6年生の理科の単元は、「物質とエネルギー」「生命と地球」の2つに大別されます。まずは、物質とエネルギーの内容について見ていきましょう。

以下は、小学校学習指導要領(平成 29 年告示)の内容を参考にしています。

物の燃え方

燃焼の仕組みについて、物が燃えたときの空気の変化に着目して学びます。実験では、実際に物が燃える様子を観察し気体の性質を調べます。火を使うことになりますから、安全に注意する必要があります。

学習指導要領では、以下の点について理解することを目標としています。

(ア) 植物体が燃えるときには,空気中の酸素が使われて二酸化炭素ができること。

イ 燃焼の仕組みについて追究する中で,物が燃えたときの空気の変化について,より妥当な考えをつくりだし,表現すること。

(引用元:小学校学習指導要領(平成 29 年告示)解説|文部科学省, P77)

水溶液の性質

水溶液の性質や働きについて学習します。授業で行う実験では、水にさまざまな物を溶かして変化を観察します。薬品を使うので、安全には注意が必要です。

この単元で学ぶ内容は以下の通りです。

(ア) 水溶液には,酸性,アルカリ性及び中性のものがあること。

(イ) 水溶液には,気体が溶けているものがあること。

(ウ) 水溶液には,金属を変化させるものがあること。

(引用元:小学校学習指導要領(平成 29 年告示)解説|文部科学省, P78)

てこの働き

力を加える位置や力の強さに着目して、てこの規則性について学習します。この単元で学ぶ内容は以下の通りです。

(ア) 力を加える位置や力の大きさを変えると,てこを傾ける働きが変わり,てこがつり合うときにはそれらの間に規則性があること。

(イ) 身の回りには,てこの規則性を利用した道具があること。

(引用元:小学校学習指導要領(平成 29 年告示)解説|文部科学省, P80)

ハサミやペンチなど、てこを使った道具は身の回りにも多くあります。それらと関連づけて学ぶことで理解を深めることができるでしょう。

電気の性質とその利用

電気の性質と利用の仕方について学習します。この単元で学ぶ内容は以下の通りです。

(ア) 電気は,つくりだしたり蓄えたりすることができること。

(イ) 電気は,光,音,熱,運動などに変換することができること。

(ウ) 身の回りには,電気の性質や働きを利用した道具があること。

(引用元:小学校学習指導要領(平成 29 年告示)解説|文部科学省, P82)