高校外部進学について
開智中は、中高一貫校ですが、なかには高校進学の段階で、他校受験を選択する生徒もいます。
以下の高校受験先に関しては、万が一不合格になっても開智高等学校中高一貫部へ進学できる受け皿があります。
- 開成高
- 筑波大附属駒場高
- 筑波大附属高
- 東京学芸大学附属高
- お茶の水女子大附属高
参考
開智高等学校の大学進学実績
開智中の付属・開智高等学校の大学進学実績は、以下の通りです。
こちらの内容に関しては、2018年度の現役合格の実績(※抜粋分)についてまとめています。
首都圏の有名難関私立大に多数合格した実績を持っているのが特徴です。
- 国公立大:東大12名、東北大12名、埼玉大12名、千葉大12名など
※医学部除く数値 - 私立大:早大89名、慶応義塾大69名、東京理科大85名、上智大25名、明大103名など
※医学部除く数値 - 医学部:東北大2名、防衛医科大学校8名、慶応義塾大2名、日本医科大3名、埼玉医科大4名、獨協医科大4名など
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まとめ
開智中学校は、1983年創設の男女共学の中高一貫校であり、埼玉県内や東京都内に系列の小学校・中学校・高校が併設されています。
中学の教育カリキュラムに関しては、疑問や仮説などを立ててから探求する学習や、校外のフィールドワークを積極的に行い、自ら学ぶ力を育むことを大切にしています。
そして、入試に関しては、一貫コースと先端コースの2つのコース別に行われており、レベルは後者の先端コースの方が上です。オンラインで出願をし、当日はプリントアウトした受験票(※写真付き)を持参する流れとなります。試験日程については、毎年、複数回行われているので、自分のレベルと併願校のスケジュールを踏まえて選べます。
近年は、付属高校の大学進学実績でも高い評価を得ている開智中学校。埼玉県や東京城北エリアで中学受験を考えている受験生は、開智中の学校情報を参考にしてください。
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