自己肯定感が高い人の特徴は?おすすめの書籍も紹介!

「自己肯定感」とは、その名のとおり自分を肯定することを意味しています。自分を無条件に肯定できるのは、自分だけです。自己肯定感が低いとネガティブに物事を考えるようになってしまいます。今回は、「子供の自己肯定感が低いのでは?」と気になる親御さん向けに、自己肯定感が高い人の特徴や自己肯定感を高めるためのおすすめの書籍についてご紹介します。

自己肯定感が高い人の特徴について

自己肯定感とは、自己価値における感覚のことをいいます。自分が自分自身についてどのように考え、感じているかは、自己肯定感によって決まります。ありのままの自分を受け入れ、自己価値を感じながら肯定していくことは、人生のモチベーションにもつながります。自己肯定感が高い人にはどのような特徴があるのか、詳しくご紹介します。

物事を肯定的に受け止める

自己肯定感が高い人の特徴の1つに、「物事を肯定的に受け止めること」が挙げられます。たとえうまくいかない出来事が起こったとしても、自己肯定感が高い人は物事を好意的に受けとめる傾向があります。「この経験はきっと未来に役に立つ」とポジティブに考えることができ、新しいことに挑戦する意欲へとつなげていきます。物事を肯定的に受け止めることで精神的にもゆとりが生まれるため、相乗効果で人間関係や社会生活にも良い影響を与えることになります。

失敗を恐れず、人の目を気にしない

自己肯定感が高い人は、失敗することを恐れず、人の目を気にしないという特徴があります。チャレンジすることを恐れずに積極的に向かっていく傾向があり、自分と人を比較することなくやるべきことを着実にこなせます。失敗をすると自分が否定されたように感じたり、相手はそこまで気にしていなくても失敗を重く受け止める人もいるかもしれませんが、それは自己肯定感が低いからかもしれません。

他者と自分を比較しないことは、現代社会では特に大切なことです。SNSの普及など、他人の動向に敏感になりがちな人が多い傾向にありますが、「他人より自分が劣っている」と落ち込まず、「落ち込むよりも自分ができることをしよう」と自己肯定感を高める習慣づけを意識しましょう。

自分に自信がある

自己肯定感の高い人は、根本的な部分において自信があり、「どうにかなる」と思っている傾向が強いといいます。そのため、不測の事態が起こったときは柔軟に対応でき、さまざまなシーンで成功体験を積み重ねることができます。自己肯定感が高い人は、成功体験も多く持っていることでしょう。「きっと成功する」「あの時はこうしたから、うまくいった」という経験と自信があり、同じように行動できます。

昔からなんでもうまくこなしてきた人は、逆にうまくいくことが当たり前で自己肯定感が低い可能性があります。しかし一方で、昔からうまくいかないことが多くても小さな成功を積み上げることにより自己肯定感が高まることもあるといいます。

感情が安定している

人は誰でも感情をコントロールすることは難しいでしょう。泣きたいときは泣き、落ち込むときはとことん落ち込むのは普通のことです。しかし、自己肯定感が高い人は自分の感情を上手にコントロールできるという特徴があり、感情が安定しています。公共の場所や会社など、状況や場所をわきまえながら感情をコントロールすることができます。

感情をコントロールできるのは、そのときの体験が次へのステップにつながると確信しているからです。自分のやるべきことや目標が定まっていれば、感情をコントロールすることも難しくないのかもしれません。

ミスや失敗を引きずらない

ミスをしてしまったり失敗をしたりしてしまうと、人は誰でも落ち込みます。時にはそのミスをいつまでも引きずってしまう人もいるのではないでしょうか。自己肯定感が高い人は、ミスや失敗を引きずらないという特徴があります。長い目で見れば、ミスや失敗を引きずることによって得られるメリットはあまりありません。ミスを引きずるよりも、なぜ失敗してしまったのかを分析し、同じ失敗を繰り返さないように原因を究明することで、自分自身を受け止め、失敗体験を成功体験へと変えることができます。

自分の意見を伝えることができる

「なかなか自分の意見を伝えられない」と悩む人もいるかもしれません。しかし、自己肯定感が高い人は、自分の考えや発言に自信があり、自分の意見をはっきりと伝えることができます。「勘違いされたらどうしよう」「否定されたらどうしよう」「私の意見なんて必要ない」とついつい自己主張することをためらってしまうこともあるかもしれません。しかし、自分の意見は責任を持って発言し、相手にどう思われようと意見がブレないのが自己肯定感が高い人の特徴です。