生き物や植物に気を使って近所を歩くだけで、立派な自然散策です。気負わず簡単にできて情操教育に役立つ自然散策には、どのような魅力があるのでしょう。ご紹介します。
もくじ
自然散策に行くメリット
ドングリや松ぼっくり、小石やネコヤナギにバッタ、チョウ、、、ふと気づくと意外に身の回りには小さな自然がありませんか。子供と一緒に探検してみましょう。
手軽さ
近くの公園や、少し足を伸ばして丘、川や林に行ってみましょう。特に5感のたくましい未就学児の子供にとって、自然に親しむ時間を過ごすことは、大きなリラックス効果をもたらします。保育園、幼稚園で自然に親しむ時間がある園も多いでしょう。気負わず、出かけてみましょう。
子供とのコミュニケーション
これは何?あれは何の葉っぱ?と、リラックスした状態だと子供は自らさまざまな質問を投げかけてくれるでしょう。もちろんすぐに分かる質問には答えを回答してあげて欲しいのですが、分からなかったらぜひ自宅に戻ったときに一緒に調べてあげてください。スマートフォンで写真を撮っておいても良いでしょう。質問に答えてくれることそれだけでとても嬉しいものですし、答えの探し方を学ぶ機会にもなるでしょう。
親の息抜き
特に乳幼児期の子育ては、親がつきっきりでいることが必要で、24時間気が抜けないことが多いものです。15分、30分でも良いので日常生活から離れて身の回りの自然に集中してみれば日頃のストレスも大いに解消できることでしょう。新たな気持ちで子育てに子育てに向かうことができるかもしれません。