高校受験で附属校への進学を考えるあなたに ( 2 )

注意点①:附属校でも併設大学に行けない?

附属校の多くはそのまま併設の大学に内部進学することができますが、学校によっては●名までというふうに定員が定められている高校もあります。
また、例えば筑波大学付属高校や筑波大学付属駒場高校は筑波大学の附属校ですが、筑波大学にそのまま進学できるわけではありません。

注意点②:もっと上を狙えるチャンスを奪ってしまうかも

附属校の中には、併設大学に入学するよりも、高校から入る方が難しい場合があります。例えば、明治、青山、中央、法政の付属校に進学を決めてしまう場合が挙げられます。附属校ではない高校に進学していれば、高3になった時に外部受験でGMARCHはもちろん、(少なくとも高校受験時の偏差値では)早慶上智、国立大学も狙えそうな子供の場合、もっと上を狙えるチャンスを奪うことになってしまう可能性もあり得ます。

注意点③:併設大学に自分の興味のある学部がない

中学3年の時点では子供がどういったことに興味があるか、まだ分からない場合も多いかと思います。高校を附属校に進学し、大学進学の時期に子供のやりたいことが明確になったとき、併設大学には学びたい学部がない、という可能性も十分にあり得ます。
また、併設大学で学びたい学部があっても、高校時代の成績次第では希望する学部に入れないこともありますので、その点も確認しておくようにしましょう。

まとめ

附属校への進学は、ほかにはないメリットがある反面、デメリットもあります。パパママは子供としっかり話し合って志望校を考えるようにしましょう。

この記事をかいた人

cocoiro編集部

cocoiro編集部

cocoiroは常に更新し成長する「教育百科」です。 教育に関心を持つお父さん・お母さんに向けて、 事実や経験に基づき最新の教育情報を提供するメディアを目指しています。 子供一人ひとりと向き合い理解するために、 信頼性が高く分かりやすい情報を発信します。