肌の活性化につながる!パントテン酸摂取がもたらす体への効果5つ - cocoiro(ココイロ)

パントテン酸は13種のビタミンのうちの一つで、私たちが普段食べている多くの食材に含まれる栄養素です。このパントテン酸を摂取すると、皮膚を健康に保つ働きを助けると言われています。

こちらの記事では、パントテン酸がもたらす体への影響を含め、知っておくと役に立つ情報もご紹介していきます。

パントテン酸とは

パントテン酸は、ビタミンB群のカテゴリーに入る栄養素であり、水に溶けやすいのが特徴です。糖質・脂質・タンパク質の代謝を促しながら、エネルギーを作るのに必要な酵素を補助する役割を持っています。パントテン酸の脂質の代謝においては、善玉コレステロール(HDL)を増やす働きがあると言われています。

加えて、免疫機能を高めるとともに、副腎皮質ホルモンの働きを活発にするので、ストレスへの抵抗力を高める効果があります。

パントテン酸の「パン」は、ギリシャ語で「Pan」、和訳すると「すべて」という意味になります。つまり、パントテン酸は「どこにでもある酸」ということで、その名のとおり多くの食材に含まれています。

パントテン酸を由来としてネーミングされた「パンテーン(P&G社)」も販売されていることから、パントテン酸を身近に感じるという方もいるかもしれません。

パントテン酸摂取がもたらす体への効果5つとは

パントテン酸を普段の生活で摂取することで、私たちの体にどのような効果をもたらすのでしょうか。この章では、5つの効果についてご紹介していきましょう。

肌の代謝を活性化させる

日常生活の疲れ・不規則な生活・睡眠不足・紫外線を浴びるなどが原因で、皮膚のターンオーバーやバリア機能が低下し、「代謝すべきものが代謝できない」という肌の乱れが起こります。しかも毛穴が詰まりやすくなり、乾燥しやすい肌となります。

パントテン酸はビタミンCの作用を助けるので、日常から意識して摂取していれば、肌を正常に保つ効果があると言われています。

ストレスによるニキビを作りにくくする

ニキビは、成長が著しい思春期にできやすいですが、ストレスが原因で額などにできてしまうケースもあります。パントテン酸は、前述でも触れていますが、ストレスへの抵抗力を高めてくれます。日々のストレスを受けやすいという方は、パントテン酸を含んだ食材を積極的に取り入れてみると良いでしょう。

肌荒れを改善する

パントテン酸はさまざまな食材に含まれているため、通常の食事の中で不足することはあまりありませんが、ビタミンが不足すると肌が乾燥するとは一般的に言われていることです。皮膚や粘膜のコンディションを整え、肌荒れを改善する働きがあるパントテン酸を摂取して対策しましょう。

アンチエイジング効果

パントテン酸にはさまざま働きや作用がありますが、肌の弾力や潤いのベースとなるコラーゲンを生成するビタミンCの働きもサポートします。従って、パントテン酸には、女性に嬉しいアンチエイジング効果も見込まれます。

美容系クリニックの診療メニューでは、ニンニク注射や点滴などでパントテン酸を含んだものを取り扱っている場合もあります。

参考

アンチエイジング | 医療法人社団永健会 内山クリニック

カクテル点滴・注射|グランクリニック

美白効果

パントテン酸は、シミを改善する働きを促進し、美白へと近づける働きがあると言われています。美白をコンセプトにしたサプリメントでは、「パントテン酸カルシウム」として表記されており、相乗効果が見込まれるビタミンCなどと一緒に配合されています。

参考

内側から「シミ」を治す、ハイチオールCシリーズ | ハイチオール【エスエス製薬】