東洋大学京北中学高等校の特徴は?学費や進学実績、入試情報を紹介

東京都文京区にある東洋大学京北中学高等学校は、都内唯一の東洋大学の府属校として知られる私立中学校です。2015年には男女共学となり、キャリア教育や国際教育にも力を入れています。今回は、名門校として知られる東洋大学京北中学高等学校の特徴や学費、進学実績や入試情報などについて紹介します。

東洋大学京北中学高等学校について

1887年に創立された東洋大学京北中学高等学校は、100年以上の伝統を誇る歴史ある学校です。建学の精神として「諸学の基礎は哲学にあり」「独立自活」「知徳兼全」の3つを掲げており、自分の哲学を持つことに重点を置いた教育を行っています。

哲学を基盤とした国際人を目指す学校

創立者である井上円了は教育者であり、哲学者でもありました。「哲学はあらゆる事物の原理を定める学問」という考えのもと、井上は明治20年「私立哲学館」という哲学専修の専門学校を創設し、これが現在の東洋大学の前身です。

東洋大学京北中学高等学校は、哲学教育・国際教育・キャリア教育の3つの柱を教育の特徴として掲げており、さまざまな視点を持った国際人の育成に力を入れています。哲学教育の例としては、「哲学」の授業を必須科目に設定し、高校からは「倫理」も必須科目として加わります。国際教育では英語学習だけでなくプレゼンテーション能力やイングリッシュキャンプなどの実践教育を取り入れ、キャリア教育では職業インタビューや進路面談の機会を積極的に設けています。

検定取得にも力を入れている

東洋大学京北中学高等学校では英検・漢検・数検取得にも力をいれています。毎年各教科・各学年で目標を定め、検定合格に向けて学習を行うため、生徒は学校のサポートを得ながら検定取得のために取り組むことができます。放課後や昼休みはもちろん、長期休暇中にも各検定の講習を実施し、各分野の理解を深めることができます。

資格検定という目標を立てることで、結果や成果を実感することができ、さらなる学習意欲につなげていくことができます。大学入試だけでなく、社会人として活躍するためにも検定取得は一つのアピールポイントとなるでしょう。

学校生活について

中学1年生から3年生までは「ランチボックス」と呼ばれる昼食が導入されています。メニューは栄養士によって管理されており、食品を栄養の働きごとに点数化し、アレルギー情報やエネルギー量が開示された上で安心して食べることができます。また、部活動も盛んで、陸上・サッカー・バスケットボールなどの運動部や、美術部・演劇部・茶道部などの文化部、計20以上のクラブから選ぶことができます。

学費はどれくらい?

気になる学費ですが、初年度にかかる費用は入学金として250,000円、授業料が456,000円、施設金が120,000円、教育充実費は144,000円となっており、全部で970,000円となります。また、その他の費用として生徒会費が約20,000円、父母の会会費が8,400円、教材や宿泊行事の費用として約80,000円の出費があります。入学時には制服やバッグ、体育用品などの費用も約80,000円かかるため、初年度は1,000,000円以上の費用が必要になります。

参考

学費|学校法人東洋大学 東洋大学京北中学校