観劇に行くときの注意点
親子で観劇に行くことにはメリットも多いですが、注意点もあります。必ず確認した上で出かけるようにしましょう。
乳幼児が入れない劇もある
それほど数は多くないものの、劇の内容によっては未就学児は入場NGのものもあります。3歳児や6歳児以上、など年齢で明確に規定しているものもあります。案内には明記しているはずですので、必ず事前に確認しておきましょう。
もしもの用意をする
怪我をしたときの絆創膏や転んだときに冷やせるものなど、外出時にはもしもの場合の備えをして出かけましょう。ほかにも、迷子になったときのために住所・氏名・連絡先を書いたカードを携帯させる、ぐずったときのためにおもちゃや移動用の小さい絵本を携帯する、特に夏期は水分補給できるようにする、など注意しておきましょう。といって心配しすぎるのも本末転倒ですし失敗もいずれ思い出や経験になります。気持ちに余裕を持って出かけましょう。
どんな劇があるの?
では具体的にどのような劇があるのでしょうか。ご紹介しましょう。
子供用劇
最近は有名な劇団が子供たちに向けた子供劇をすることも多いです。テーマが童話や昔話であるなど子供が楽しめるもの、興味を持ちやすいものになっているので気軽に出かけることができるでしょう。また、子供のバレー劇やかわいらしい人形劇など子供時代にしか見る機会を持ちづらい劇もあります。せっかくの機会なのでぜひ観に出かけてみましょう。
一般向け劇
一般的に大人も見る劇の場合は未就学児はもちろん小学生でも入場ができないこともあります。しかし一部には座席だけ確保すれば子供でも観劇可能なものもありますので、調べてみましょう。
ミュージカル
音楽も楽しむことができて展開も速いミュージカルは非常に子供に人気がある劇と言えるでしょう。人気のキャラクターが登場して一緒に楽しむ劇もあり、どちらかというと未就学児向けの劇と言えます。しかし大人にもファンの多い分野でもありますので、子育てを頑張っているパパママの息抜きにはちょうど良いかもしれません。
まとめ
子供と一緒に楽しむ観劇についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。まだ世の中に対しての好奇心が強い子供の時期にさまざまな刺激を得ることはその後の将来にきっと役立つことでしょう。まずは子供を対象にした劇に出かけることから始めてみることをおすすめします。