レポートのホチキスを止める位置は?例外もご紹介

大学でのレポート提出や会議の資料作成の際、悩むのがホチキスを止める位置です。縦書きや横書き、厚みがあるレポートの場合など、ホチキスを止める位置や向き、回数が分からなくなることもあるでしょう。

ホチキスを止める位置には、決まりがあります。大学のレポート提出といった公式の場ではきちんとホチキスを止める必要がありますし、一般的な止め方を知っておくと、社会に出ても役立つでしょう。今回は一般的な止め方から、例外も含めてご紹介します。

レポートのホチキスの位置、向き、回数

ホチキスを止める位置は、大多数の人の利便性を配慮して決められています。日本では右利きの人が多いため、右利きの人がめくりやすく、手が書類をまたがなくても済む位置にホチキスを止めるのが一般的です。

注意したいのが、学校や会社によって独自のルールがある場合も多いこと。こちらでは一般的な止め方をご紹介しますが、まずは独自のルールがあるか確認し、ある場合はそちらを優先しましょう。

それでは縦書きや横書き、また縦書きと横書きが混在した場合の、一般的なホチキスを止める位置、向き、回数を確認しましょう。

横書きは「左上」

一般的に多いのが、レポート用紙を縦向きにし、横書きの文章に対して「左上」にホチキスを止めるパターンです。

次の例のように、横書きの場合は、向かって左上の角にホチキスを止めます。下のように、「/」という角度で止めるイメージになります。以下の例を参考に確認してみましょう。

この場合、文章を上から下に、右から左へと読み、最後に右下を読んでから次のページを見ることになります。

縦書きは「右上」

縦書きの場合、用紙の向かって「右上」の角にホチキスを止めます。「\」の角度で止めるイメージになります。以下の例をのようにホチキスを止めてください。

文章を上から下へ、右から左へ読んでいくことになり、最後に左下まで読んでめくる流れになります。

縦書きと横書きが混在の場合

レポートの中身が、縦書きと横書きが混在するものもあります。「グラフや図などの資料を挟むもの」と「用紙の向きが縦長と横長のもの」などがあるでしょう。

大学のレポートは基本的に縦長で提出する場合が多いでしょう。縦長の用紙でホチキスを止める場合は、「左上」でいいでしょう。横長の場合は「右上」にホチキスを止めます。

また、縦長のレポートの中に、横長で描かれたグラフや図を入れる場合は、横書きのものを90度左側に向かって回し、「左上に」ホチキスを止めましょう。下の図は、「△」を90度左側に回して止めたものをイメージしましたので、参考にしてください。

縦長と横長が混在する場合は、文章に注目しましょう。注目する文章は、書き出しの文章で判断します。先ほど見たように縦書きなら「右上」、横書きなら「左上」にホチキスを止めるといいでしょう。

角度は「45度」

ホチキスには、めくりやすい角度というのもあります。水平に止めると、用紙がよれてめくりにくくなったり、用紙の端が折れてしまうこともあります。折り目をつけて読みやすくすることもできないので、読む人に不親切な印象を与えてしまうかもしれません。

基本的には「45度」の角度をつけて止めるようにしましょう。めくりやすく、折れ目をつけることができ用紙の端にも、よれたような跡がつきにくくなります。

2ヶ所にホチキスを止める場合もある

場合によっては、2ヶ所にホチキスを止める場合もあります。次の例を見てみましょう。

2ヶ所の場合は、ホチキスの角度をまっすぐにして止めた方が読みやすくなります。この止め方の指示は、理系の学部に多いようです。場合によっては、この後に製本の指示を出されていることもあるので、きちんと確認しておきましょう。