習い事で金管バンドが人気!注意点やメリットは? - cocoiro(ココイロ)

学校の金管バンドに参加させたい!習うときの注意点やメリットは?

金管楽器とは、トランペット・ホルン・トロンボーンなど、いわゆるラッパのことを指します。近年では、小学校において金管バンドとして、指導をしている学校も増えてきました。子供の習い事として金管バンドを始めてみたいと思ったときに、気をつけたい注意点や、金管バンドを習うことで得ることのできるメリットをご紹介します。

 

金管バンドを習うメリット

金管バンドに参加することで得られるメリットはどんなものがあるのでしょうか? ポイントを3つご紹介します。

学校で習うことが多い

学校単位で行う金管バンドは、練習場所や指導者なども学校で対応してくれます。通いなれた場所で、顔見知りの人たちと一緒に行えるということは、子供にとって大きな安心感につながります。

さまざまなジャンルの音楽に親しめる

金管バンドはさまざまなジャンルの音楽を演奏します。なかには子供が耳慣れたポップスや、学校の授業で習う音楽なども含まれるので、楽しんで取り組むことができます。

協調性を学べる

金管バンドは多くの仲間と一緒に行います。学年を超えたお友達ができたりすることも多いでしょう。みんなで1つのことを行うという点では、自然に協調性を学ぶこともできるのが、大きなメリットです。

 

金管バンドは何歳から始めたら良い?

通っている小学校に金管バンドがあれば習わせてみたいと思う方も多いでしょうが、実際には何歳くらいから始めるのが良いのでしょうか?

前歯が永久歯になってから

金管楽器はマウスピースと前歯で挟んで音を出します。そのため、歯の生えかわる時期の子供は、前歯がきちんと永久歯になってから始めるのがベストです。ただし、打楽器や弦楽器はこの限りではありません。

楽器を構える筋力がついてから

小さな子供にとって、楽器を支えて持ち続けるというのは、かなりの負担になります。ある程度筋力がついてからでないと、変な癖がついたり、子供自身が重くて嫌になってしまう可能性があります。

子供が楽しんで取り組める時期から

子供が楽しめていなければ、習い事は長続きしません。みんながやっているから、親にやれと言われたからというような理由ではなく、子供自身が興味を持ち、楽しんで取り組むことができるタイミングが良いといえます。